【ポイント】 元浦
【水温】 22.6℃
【透明度】 15m
【海況】 大時化
【天候】 雨
【潜水時間帯】 14:28-16:28
【潮まわり】 04:22 28cm 干潮 / 10:55 198cm 満潮 / 17:00 85cm 干潮 / 小潮(月齢:20.9)
【日の出・日の入】 日出07:07 日没17:19
またまた冬型の気圧配置。。。
何か週末ごとに真冬のような状態になり、その都度、時化て寒いという悪循環にハマってしまったような感じ。
明日からゲストが来るのに、超最悪。。。(ーー;)
今日の一湊湾内はまたまた大きく時化て、エントリー可能なのは元浦のみ。
透明度こそまずまずだったけど、こことて中はかなりウネっていた。
今日は「海なし」でも良かったかも。。。(^^;)
でも、発見もあった!!!!
ついに元浦でオヤビッチャのシリテン・タイプの”群れ”が見つかった!!
目測で30-40匹くらいの群れ。
いきなり2匹、大きなシリテン・タイプの成魚がいたので追いかけてみると、そこにはオヤビッチャの群れが。。。
1匹1匹確認すると、なんとどいつもこいつもシリテン・タイプ!!!
一応、確認のためにランダムに写真を撮っていったのだが、家に帰ってPCで拡大して側線上方の鱗の列数を数えるとやっぱりどれもシリテン・タイプだった。
これまでここで体験ダイビングをするお店は皆、「オヤビッチャで~す!(^^)」と紹介していると思うのだが、もしシリテン・タイプが別種であるなら、これはすべて間違っていたことになる。(笑)
しかし、実はそういう訳でもないのだ。。。
先日、元浦に潜った時にもオヤビッチャの群れに出会ったのだが、この時はみ~んな確かにオヤビッチャ・タイプだったのだ。
ど、どういう事???
2種がそれぞれ別々の群れを作って、元浦の狭いエリアで棲み分けているのか???(ーー;)
今は繁殖期ではないと思うのだが、今日は数匹、興奮色の子も見かけた。
また、今日は追い詰めると岩の下に逃げ隠れてしまう子も多かった。
それから僕はシリテン・タイプは体色で見分けているのだが(オヤビッチャ・タイプは背中のみ黄色い、シリテン・タイプ体全体がクリーム色)、帰ってからPCで確かめてみても、すべての個体が尾ビレの付け根に2つの黒い点は無かった。
今後、シリテンスズメダイが復活したとしても(一時、1つの種として認められていた時代もあったシリテンスズメダイは現在、オヤビッチャのシノニム(同物異名)扱い)、”シリテン”の和名はどうなの。。。?と思わなくもない。。。(・_・;
ついに元浦でオヤビッチャのシリテン・タイプの”群れ”が見つかった!!目測で30-40匹くらいの群れ。いきなり2匹、大きなシリテン・タイプの成魚がいたので追いかけてみると、そこにはオヤビッチャの群れが。。。1匹1匹確認すると、なんとど… http://t.co/UW2HUzxP
昨日のLOGです。
大時化&メチャ寒いので「海なし」にすれば良かった。。。(^^;) http://t.co/h3jSotJz
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