モテ期とモテない期があるのだった。（笑）

【ポイント】　川(No.3)
【水温】 -℃
【透明度】 -m
今日の川は昨晩の雨で濁り気味。
流れはやや速い感じもするが、大雨のあとの増水の川ほどではない。。。
海は凪ぎて静かだった。

今日も川へ。
いつもより少し早く家を出て、14時台にはエントリー。
思った通り、すでにこの時間でもオスはバリバリの婚姻色で産卵も始まっていた。
やはり夕方の日没前が産卵の時間というわけではないようだ。
今日は昨晩の雨の影響か、流れの速さは思った程ではないが、かなり濁っている。。。
産卵場所のラインは昨日とほぼ変わらないのだが、やはり流軸にそって縦に長く連なる感じで産卵床が出来上がる。
昨日まであまりにもピントが合った写真が少なかったので、思い切って今日はAFで撮ってみた。
う～ん。。。勝率はMFとあまり変わらないかも。。。
チャンスにピントが合わなくてシャッターが切れない事が多かったことを考えると「しげるフォーカス（つまりMF）」の方がいいかな。。。（笑）
水中は砂や水泡が舞い散るので、AFだとなかなかピントが合わず、シャッターが切れないのだ。

毎日通って観察しているとメスはかなり個体識別できるようになってきた。
産卵したメスはそのままいなくなって死ぬのかと思っていたのだが、昨日いたメスたちが今日もいた。
背ビレに黒く大きな汚れのある娘と背ビレがちょっと破けて刺が１本むき出しになっている娘は昨日同様今日もバリバリ、モテていたのだが、昨日は多くのオスを従えていたお腹に傷があるメスは今日はポツーンと１匹でいる事が多く、オスに追いかけられる事もあまりなかった。
どうもメスにはモテ期とモテない期があるようなのだが、何をもってオスは産卵メスを見分けているのだろうか。。。？
産卵前のメスは思っていたほどお腹が大きく見えないので、正直言って卵を抱えているかどうか僕の目ではあまりよく分からない。
何かアユのオスたちを魅了する特殊なフェロモンでもプンプンさせているのだろうか。。。？（笑）

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