別のアワサンゴ

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.2℃
【透明度】 ~20m
昨日に比べかなり北西の風は治まったが、まだ一湊湾内はやや時化気味だ。
透明度は相変わらず悪く、水温も1度くらい下がっている。
状況はどんどん悪くなっているような。。。GWが怖い。。。(^^;;


今日は今年から屋久島でダイビングサービスを開く仲間と一湊タンク下の沖へ。。。
水温はやや下がっても海の中は活気に満ち溢れていて、いい感じ。
takki.jpg冬季に産卵を行うキツネベラやヒレグロベラをはじめとするタキベラ属の幼魚は、この時期にちらほら目につくのだが、タキベラそのものは少ない。
この時期に幼魚を数個体見かける程度で、とても普通種とは言えない。
若魚(メス?)もそれが成長したものが、何個体か生き残っているだけで、屋久島では立派な成魚オスを見ることもない。
この子はどこまで成長するかな。。。?

himeison.jpg先日、新種記載されたヤクシマカクレエビ(⇒新種・ヤクシマカクレエビ – RELAX…~ – HARAZAKI.NET)の出現以来、他のアワサンゴの仲間もよく覗くようになった。
アワサンゴの仲間につくエビは他にあまり知られていないという話なので、他にもいないかと探しているわけだが、そう簡単には新たなエビは見つからない。(笑)
たまに着いているのがこのヒメイソギンチャクエビなのだが、昔は「地味なエビだなぁ。。。」とか思っていたのだが、ヤクシマカクレエビの方がずっと地味なので(笑)、今となっては「なかなか綺麗じゃん!」ってな考えに変わりつつある。。。(^^;;


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