【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.3℃
【透明度】 20m~
今日は朝から大雨!
正直、海へ行くのもちょっと躊躇ってしまったが、行って良かった~♪
陸と違って、海の中は青々とした海が広がっていた。
4-5月はウミコチョウ系のウミウシが爆発的に増えるシーズンだ。
いよいよウミコチョウ系の先陣を切って、ムラサキウミコチョウが見られ始めた。
毎年、このムラサキウミコチョウだけが時期をやや外れ3-4月に見られるのだが、キイロウミコチョウなど他の連中はもう少し海藻(アオサ)が増え始める4月後半が最盛期になる。
魚で春の風物詩といえば、やっぱりキツネベラやヒレグロベラ、アマミスズメダイの極小幼魚だろう。
アマミスズメダイの極小幼魚はまだ未確認だが、今日はキツネベラの極小幼魚を今季初確認♪
1cm程度の小さな子。。。
順調に季節に合わせた風物詩を見ると安心すると共に、シーズンインが近づいているのをひしひしと感じる。
3-4日前から水温が上がって、魚たちの動きも活発だ。
ヒメニセモチノウオ、シマタレクチベラ、ケサガケベラなどの求愛行動が見られた。
メスのお腹もパンパンなので、すでに繁殖期に入っているようだ。
スズメダイ類も多くの種類で卵守り、もしくはテリトリー守りが見られ始めたのだが、今日はコガネスズメダイの産卵が見られた。
夏になれば毎日のように見られる普通のことなのだが、今季は初確認。
もうすでにオスの産卵床は卵でいっぱいだった。
今の時期だったらまともにガイドできます!(笑)
【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.2 【水温】 23.4℃ …