【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 20.5℃
【透明度】 30m~
昨晩、北西がそれなりに吹いたので、一湊湾内はちょっとは荒れているかな?と思いきや、意外に凪ぎていた。
天気もよく、暖かい。
過ごしやすい1日だった。
今日はガイドで2本。
ゲストは鹿児島水族館の方々で、1人はイカ担当という事で、コブシメの産卵をリクエスト。
まだそれほど活発な時期ではないので産卵しているかちょっと心配だったが、産卵どころか交接や激しい喧嘩も見れて、1ヶ月前よりもかなり盛んになってきた。
産卵ペアは1組だけだったが、取り巻きのオスが6匹ぐらいいてそこらじゅうでオス同士の喧嘩が見られた。
でも、やはりまだまだ本格的なシーズンではなく、70分観察していて産卵は3回。
ただ、よく分からないのが、最初の2回の産卵は最も大きなオスが寄り添い、近寄ってくる別のオスを威嚇していたので、こいつが旦那かな?と思っていたのだが、最後の1回はチビ・オスが寄り添い、大きなオスはチビ・オスの威嚇に負けて遠巻きに産卵を眺めている。。。
おかしいな~と思っていたら、そのスグあとに、このチビ・オスと交接を始めた!!
かなり長く交接していて2分ぐらいは絡み合っていた。
時間は11時50分くらい。(時間はあまり関係ないと思うけど一応〆(._.)メモメモ)
ヒレナガカンパチの小さな群れが湾内に入り込み始めた。
2年前は少しづつ群れが大きくなって、GWの頃には大群になり、毎日楽しめたのだが、今年はどうだろう??
2本目はゼロ戦へ。
クロホシイシモチが少しづつペアを作りつつある。。。
時折、求愛をしているオスも見られた。
スカシテンジクダイはすでにどいつもこいつもペアで、ゼロ戦の上の群がりの最上部で固まっていた。
漁礁周りではカシワハナダイのオスはみんな婚姻色で激しい求愛が見られた。
まだ14時半をまわったばかりで明るい水中にも関わらず、キンギョハナダイなどは産卵が激しい。
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