【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 18.7℃
【透明度】 10~15m
昨日までの大時化は何とか治まり、何とか入れそうだ。(まだちょっとウネリあり)
水温は今季最低の18℃台を記録した。
今日は水深-10m前後の砂泥のヤドカリを探索。
実は完全な砂地での探索は初めてだ。
ここは昨年あたりから少しづつ砂泥化が始まった場所でこれまで見られなかった泥ハゼなんかが見られ始めている。
でも純粋な砂(泥)地にはあまりヤドカリは見つからず、どうしても砂地にまばらに点在するちょっとした岩場の周辺を見ることになる。
もっとも多く見られたのは、断トツでテブクロイトヒキヤドカリとヒメホンヤドカリ属の一種2だ。
他にはグアムサンゴヤドカリやツマジロサンゴヤドカリ、カザリサンゴヤドカリなどが見られた。
砂地に着いてスグに見た貝殻の主はアオヒゲヒラホンヤドカリだった。
このヤドカリは3日前のエクジット直前に初めて見たヤドカリなのだが、それまで見たことがなかったので屋久島では珍しいのかな?と思っていた。
でも、もしかしたら砂地に多いヤドカリだったりして。。。
今日もミクロパグルス属の一種1を1匹GET。
先日の子と同種だが、目柄のピンクがいやに綺麗だったので一応UP。
一応、この種類は分類が進むまで片っ端から撮っておいた方がいいらしい。。。
これまた先日、初めて見つけた通称「お化けヤドカリ」のツノヤドカリ属の一種1だが、今日は砂地で2個体見かけた。
前回も砂地と岩場の境目ぐらいのところで見つけたので、これは間違いなく砂地のヤドカリだと思われる。
今日の子は割と目やハサミがはっきり見えて、分りやすかった。
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