【ポイント】 -
【水温】 -℃
【透明度】 -m
乗るはずだった便は海況不良のために欠航!
なんとか最終便のトッピーで鹿児島から帰ってこれた。。。
僕にとっては久し振りの都会(?)だった。(笑)
スニーカーを履いてちょっと歩きまわったら、マジで疲れた。。。
やっぱり田舎でダイビング三昧の毎日を送っていると、運動不足になる。
たまには運動しなきゃ!(爆)
ちょっと用があって、鹿児島大学博物館の本村さんとお会いする。
本村さんの部屋にあった”Reef and Shore Fishes of the South Pacific”という図鑑を見ていたら、なんとヤクシマキツネウオ(仮称)にとってもよく似た魚が載ってる!!!
しかもちゃんと2001年にRussellという方によって、Pentapodus aureofasciatusという学名で記載されていてるし。。。(汗)
マジっすか。。。
しかも、その図鑑に載っている幼魚写真は「キツネウオ属の一種1」そのモノじゃねーかよぉー!!(笑)
ただ、Pentapodus aureofasciatusの成魚は写真で見る分には、簡単にイコール(=)ヤクシマキツネウオ(仮称)!とは言い切れないのだけど、非常によく似てた。。。
それから”Reef and Shore Fishes of the South Pacific”のような最新の図鑑では、すでにキツネウオ属の一種2は、Theキツネウオの幼魚ってことになっちゃってるのね。。。
知らなかった。。。(恥)
って事は、
キツネウオ属の一種1=Pentapodus aureofasciatus
キツネウオ属の一種2=Theキツネウオ
って事で、
あとはヤクシマキツネウオ(仮称)が、Pentapodus aureofasciatusと同じ魚かどうか調べればいいって事か。
せっかく自力でキツネウオ属の一種1=ヤクシマキツネウオ(仮称)!と認識したのに、何かツマラナイ。。。
急激に興味が失われていく。。。(笑)
まぁ~何はともあれ、帰ったあとスグに”Reef and Shore Fishes of the South Pacific”を注文した事は言うまでもない。(爆)
また高い買い物をしてしまった。。。
ダイビングしてて運動不足ってことはないでしょう(汗
足の裏はなまるかもしれんけども。
そしてその探究心、すごいわ・・ ( ゚д゚)ポカーン
いつかきっと地球上の誰もしらないお魚さんの謎を解き明かす
ことでしょう (⌒▽⌒)
いや、ダイビングは完全に運動(スポーツ)ではないです~(笑)
慣れちゃうと陸上とは比べ物にならないくらい体は楽なんですよ。
疲れないし!
タンクが重いので、水の中に入るまでが重労働ですが。。。
あー、欲しいなあ。ちょっと懐が厳しい・・・。
それはさておき、個人的には解決したのは嬉しいけどなあ。和名をつけてもらえるように画策すればいいじゃない。
実は画策しています!(笑)
沖縄から先に標本が取れているようなので、ヤクシマ~は厳しいかもしれませんが。。。
“Reef and Shore Fishes of the South Pacific”は確かに高いですねぇ。。。
でも、ヘビギンポは結構載ってましたよ~♪
これだけで、僕や宮本さんなんかは買いかと思うのですが。。。(笑)
で、しげる、俺のいってたとうりだろ、、、しげるが、確認できれば、ま^高確率だね。
悔しいけどそのようですね。。。(笑)
若い子は1匹残らず、み~んな1種1でした。。。
でも、まだ疑問が残るんですよね~
この斜面を夏場に訪れた時、ここにいるチビは皆1種2だったんですよね。。。(焦)
(数匹1種1が混じってたけど)
う~ん。。。