会いたい子には突然出会うもの。。。

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.1℃
【透明度】 20m~
完全ベタ凪ぎの1日。
空もよく晴れて明るい。
いつもと同じ午後遅い時間からのスタートにも関わらず、まだまだ明るい♪
海の方も完全復活!
エントリー直後から透明度は20m前後はある。
ちょっと沖に出たが、沖の方がやや透明度が低いのがよー分らん。。。


今日はちょっと外に出てみる。
何日ぶりの一湊タンク下沖だろう。。。?
やっぱりイトヒキベラXは11-12月が繁殖期のようで、オスは婚姻色がやや褪めたような状態になっていた。
昨年のちょうど今頃、このイトヒキベラXの婚姻色を初めて見たのだが、今年もまったく同じような時期だ。
今年は昨年以上にイトヒキベラXのオスがあちらこちらに見られる。
でも1年たった今、その後まったく調査が進展していない。。。
ただ目が慣れた今、この手のイトヒキベラはごくごく普通に見られることが分った。
こいつはいったい何者なんだ???
今日は潜る前からひとまず撮っておこうと思っていたのがブダイベラ(yg)だ。
過去にも撮っているが、いつもガイド中に見つけてから撮りに行くまでに時間がかかり過ぎて、だいぶ成長したあとの子を撮るはめになる事が多い。
屋久島では決して少ない種類ではないのだが、このようにホンソメワケベラに擬態しているので、注意して見ないとなかなか目に入ってこないのだ。
先日、見つけたブダイベラ(yg)は、無事に生きていた。
でも、やっぱりちょっと成長しちゃったかな。。。(笑)
もっともっと小さいステージの子だったはずだが。。。
先日のLOG(→屋久島海案内: なんだかなぁ。。。)で、こんな事を言った。

でも、なぜか成魚オスは未だに見た事がない。。。
もしかしてこれも僕が気づいていないだけ???
地味なだけにありうるかも。。。(焦)

ところが「出会い」というのは突然やってくる。
ブダイベラのチビを撮ろうとカメラを構えると、突然前を横切る地味ぃ~な20cmぐらいの魚。。。
あっ!まさか!!!
ライトを当てないと、ブチススキベラなんかのメスと何ら変わらないブダイベラの成魚。(笑)
でも、よく見て確信!
わ~い!ブダイベラの成魚がいた~へへ♪
「出会い」というか単なる「認識した」って事なんだけど、メチャクチャ嬉しかった。。。(笑)
多分、屋久島には沢山いて繁殖もしている事だろう。
でも、こいつってメス???
オスはどんなヤツだろう?


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