屋久なら(屋久島ならでは!)

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 22.6℃
【透明度】 20m
台風は温帯低気圧に変わったが、その後発達して北上の予報。
風も強まってきて、ゲストは急遽、2便のトッピーで帰ることとなった。
急に暇になった週末。。。
取り合えず今日は午後からタンク下へ向かう。
風は南西で北側は風裏。
もちろん北部の各ポイントはベタベタに凪ぎた。
まぁ、しょうがないよね。。。帰れなくなったら、ヤバイもんね。。。
張り切っていつもより1日早く来島のSさん、ご愁傷様です。。。(笑)


南寄りの風となって、昨晩からとても温かい。
今もTシャツでまったく寒くない!
今日の最高気温は23.8℃だそうだが、25℃以上はあったんじゃないの???
ほんと、温かかった。
でも、水温はもちろん変わらない。(笑)
今日はエントリーしてスグにマジマクロイシモチ(仮称)にずっとハマってしまった。
本当はカスリヘビギンポを撮ろうと思っていたのだが、結局ずっとこいつらにハマってしまった。
いや~こいつらはメチャクチャ撮りづらい。。。!!
難易度・超ウルトラAクラスだな。。。(なんじゃそりゃ?)
ガンガゼいっぱいに着いているのだが、針が邪魔でなかなか思うような絵が撮れない。
この子たちは取り合えずマジマクロイシモチと呼んでいるが、実際のところ屋久島の子たちが、本当にマジマクロイシモチかどうかは謎だ。
分かっている事は屋久島では大抵のガンガゼには着いている普通種であるって事。。。
それも半端な数じゃない。。。1個のガンガゼに10-20匹は着いてる!
これはまさしく「屋久なら(屋久島ならでは)」の魚だと僕は思っている。
そう思うからには、早くこいつらが何者なのか解明する必要があるのだけど。。。(焦)
こいつらは春と秋が特に多く見られ、真夏はやや数が減る。
夏の終わり頃には口の中にいっぱいの卵をくわえたオスがあちらこちらで見られる。
ぜひ、産卵→卵のくわえ込みをビデオや写真におさめたいと思ってはいるが、通常の状態の撮影でここまで苦労していると、さすがに手ごわさを感じざるをえない。。。
そりゃ、かなり厳しいかも。。。(汗)
まずはまともな写真を1枚撮りたいなぁ~
かっこいいやつを!(笑)
「屋久なら」だしね。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1

2 Comments

  1.  これホントに撮りにくいよね。なのにガイドが「撮れ撮れ!」とプレッシャーかけるので、つらかったぁ。。。

  2. いや~何せ、「屋久島ならでは!」ですから!(笑) 
    いや~しかし、撮りにくいっす!!


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