久々に「ベニハナ広場」へ。。。

【ポイント】 横瀬part2/一湊タンク下
【水温】 22.3℃
【透明度】 15m~
今日の午前中は常連さんとのマンツーマンだったので、久々に「横瀬Part2」までビーチからエッチラオッチラ。。。
これまで「クロセ」とか「ナナセ」とか呼んでいたオリジナルポイントは、どうも既存のボートポイントである「横瀬」からやや湾内側に振った場所である事が判明したので、今はとりあえず「横瀬Part2」と呼んでいる。
こちら側に振るショップは他にはないので、オリジナルポイントには間違いないけど。。。
早くポイント名をつけたいのだけど、「横瀬Part2」は更に面白い場所が数ヶ所に分かれ、それぞれは互いに距離があるので、ポイント名も複数必要になってくる。
今日はゲストのリクエストで、その中の「ベニハナ広場」と呼んでいる場所にオヨギトラギスを見に行った。


benihana1203.jpg久し振りの「ベニハナ広場」はまったく変わっていなかった。
満潮時だったこともあり、水深は-30mを少し超えていた。
ベニハナダイは以前と変わらず乱舞し、オスは美しい婚姻色で迎えてくれる。
オスの数がちょっと増えたかな。。。?(写真はベニハナダイのメス)
目的のオヨギトラギスはオスを一匹確認。
もっといると思うのだけど、久し振りの「横瀬Part2」だったので、気分が高揚していたのか落ち着いて探すことができなかった。
オヨギトラギスはライトを当てれば派手な真紅の魚だが、そのままでは地味な暗~い魚。


tukinowa.jpgピンテールフェアリーラスの大きなハーレムは今日は見られなかったが、ツキノワイトヒキベラは依然として大きなハーレムが複数見られた。(写真はツキノワイトヒキベラのメス)
前とちょっと違ったのが、イトタマガシラの多さ!!
夏場、この辺りはキツネウオのチビちゃん(巷ではキツネウオ属の一種と呼ばれている子)が沢山見られたのだが、今はそれが成長した若魚が沢山見られるのだが、イトタマガシラの若魚はその数を凌駕していた。
イトタマガシラって温帯種じゃないの???


行きと帰りには色々な魚の群れに出会った。
行きはウメイロモドキ、ニセタカサゴ、クマザサハナムロ、ハナムロの大きな群れに、帰りは例のメアジだかマアジだかの大群にまた遭遇!
帰りは-5mぐらいの表層を移動していたのだが、しばらくこの大群の中に入って遊んでいたら気がつくと-16mぐらいまで落とされていた。。。
しかし、でかい群れだなぁ~!!


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