【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 25.8℃
【透明度】 15m~
暴風圏にも入っていないとは言え、一番の心配の種だったのは台風一過後の海の状態。。。
風は東から北西に変わり、一湊湾内は風表に。
しかし、思っていたほど風は強く吹かず、ホームグラウンドの一湊タンク下はエントリー可能。
天気も良くて喜んでいたのもつかの間。。。
次第に風が強くなり、午後はやや時化気味に。。。
「大丈夫!」とゲストに太鼓判を押した明日の方がちょっと心配。(汗)
成長の著しいタンク下のピグミーシーホースは、とうとう卵を抱くオスまで見られるようになった。
いや~成長が早いなぁ。。。
って言うか本当に数ヶ月前まで、極小チビちゃんだった子???
でも他のメスだと思われる子たちも日に日に大きくなってるしなぁ。。。
彼らの成長スピードはかなり早いようだ。
同じウミウチワにはいつも3匹のアカスジカクレエビが着いているのだが、こちらも大きなメスが卵を抱えていた。
ひとつのウミウチワに2つの「命」♪(笑)
数日後、一ヶ所から2種類の生き物のチビちゃんが旅立っていく。。。
水温が下がってきて、これまでよく見られていたベラ類の産卵行動に出くわす事が少なくなってきたので、魚たちの繁殖最盛期もそろそろ終わりかな?
そう思っていたけど、よく見ていくとまだまだミツボシクロスズメダイやフタスジリュウキョウスズメダイなどが卵を守っていたり、マジマクロイシモチが口いっぱいに卵をくわえていたり、それなりに生命の躍動感はまだまだ見られると再確認。
季節的な動きとしては、リュウキュウミゾヤギにガラスハゼの極小チビちゃんがわんさか着きはじめた事に気付く。
最近、カメラを持って普通種を撮ることに集中してたからか、あまり海に変化を感じることが出来なかった。。。ちょっと反省。。。
プライベートで潜るときは、もっとこうしたネタ探しをせねば。。。!!
[おまけ]
テレコンを着けたゲストにヒレボシミノカサゴを撮ってもらう。。。
ちょっと酷だったようです。。。(笑)
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