【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.2℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:01-15:20
【潮まわり】 06:46 188cm 満潮 / 12:33 81cm 干潮 / 18:01 191cm 満潮 / 大潮(月齢:12.5)
【日の出・日の入】 日出07:08 日没17:54
今日も一応、「ワレカラの里」へ。。。
すでに数日前からここにあるガヤ類も朽ち始め、ワレカラの数も減りつつあったのだが、時が経つのは早くてもう次の大潮週間が来てしまった。
もしかしてまた復活しているのでは?という期待を持って行ってみると、まったく変わらなかった。
というか、さらにワレカラの数は少なくなっていて、より閑散としていた。
ガヤなんてもうフサフサだった2週間前とは大違いで、今は根元の方だけ残って、先端は完全に落ちてしまった株がほとんどだった。(・_・;)
そんな中でもお腹に子供を抱えたメスは数匹いて、幼体もボチボチ見られる。
オスだかメスだか分からないような若い個体もボチボチ。。。
今日、面白かったのはここにクラゲ類が流れてきた時だ。
フラフラと流れてきたクラゲ類がガヤに引っかかったのだが、ワレカラたちは一斉に腕でキャッチ。
鎌状のハサミで掴むのかと思いきや、2本の腕を上に挙げ、拝むような感じで両腕で挟み込むのだ。
クラゲ自体は切れてそのまま流れていったのだが、各ワレカラはそれぞれが破れたクラゲの切れ端をしっかり両手で持ってお食事。。。
複数のワレカラが同じ方向を向いて一斉に両手を合わせてムシャムシャと食べている光景がなんか面白かった。(笑)
しかし、こういう時、鎌状のハサミは使わないのか。。。なんか意外。。。
鎌状のハサミは喧嘩の時にはよく使っていたけど。。。
ものを掴むときには両手で。。。これが基本らしい。。。(笑)
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