【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 19.8℃
【透明度】 10m
【海況】 大時化
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 15:14-16:43
【潮まわり】 10:30 183cm 満潮 / 17:21 38cm 干潮 / 小潮(月齢:5.8)
【日の出・日の入】 日出06:37 日没18:20
今日も午後から1人で海へ。
とうとう、また20℃を切ってしまった。。。(・・;)
北寄りの風を受けて海もまた時化始め、ホームの一湊タンク下は大時化といっていい状況。。。
最近はこういう海だと写真も撮れないし生物観察も厳しいので、家に帰るのだけど、思わず入っちまった。。。(^^;;
案の定、海は20-25mラインでもウネウネで、体の固定はまったくできず、仕事にならない。。。(笑)
例のイトヒキベラXのメスを認識するために-25m前後に広がる根の上に行った。
今日もオスは真っ黒くなってメスや他種への干渉などなく、まったく興奮もしていなかったため、当然メスを特定する事はできなかった。
ここにはいつも3-4匹のオスがいるはずなのだが、今日は1匹しか見られなかった。
どこに行ったのかしばらく周囲を探してみたけど、結局見つからなかった。。。
別の場所でまたイトヒキベラXの幼魚ではないかと思われる子を2匹見つけた。
というか、どうも今まで肉眼で見てクロヘリイトヒキベラの幼魚だと思っていた子の中に、この「イトヒキベラXの幼魚ではないかと思われる子」が混じっているかもしれない。
というのも、そいつはこれまでクロヘリイトヒキベラの幼魚だと思っていた連中の中に混じっていたからだ。
これはまた-25mの根の上でもクロヘリイトヒキベラの幼魚たちを洗い直す必要があるかも。。。
基本的にクロヘリイトヒキベラの幼魚とは体型も違うので間違えるはずはないのだけど(クロヘリイトヒキベラ⇒ずんぐりむっくり体型、イトヒキベラX⇒細長くてスマート)、暗い水中でライトも当てずに観察していると、2種は完全に同化して分からなくなるのだ。
次回はこの線で見直してみようかな。。。と思う。
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