【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.8℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 10:46-12:06
【潮まわり】 07:19 227cm 満潮 / 13:08 82cm 干潮 / 18:44 231cm 満潮 / 大潮(月齢:0.1)
【日の出・日の入】 日出06:58 日没17:16
今日も昨日のガラスハゼの産卵時間に合わせて午前中に海へ。。。
僕は朝が弱いのにも関わらず、今シーズンオフは割と午前中に潜りに行ってる。
それでも起きてスグは体が思うように動かないため、10時くらいに家を出る重役出勤の毎日だ。。。(笑)
今日は最初に昨日、産卵を見たガラスハゼの仲間をチェック。
思った通り、すでに目玉がクッキリ出ていた方の卵はハッチアウトしていて無かった。
昨日、産卵した卵は残っていたんだけど、なぜか数が少ない。。。(・。・;
何かまばらな感じで、数十個卵がようやく貼りついているような感じ。
しかも、数個の卵は真っ白くなっていて、死んでしまっているような。。。そ、どうしたんだろ???(・・;)
ガラスハゼの夫婦は昨日同様にいたけれど、産卵はしていなかった。
う~ん。。。食われたのか、それとも親が食ったのか。。。
真相は分からないけど、明らかに少ない卵にちょっとビックリした。
-20m付近で何やら体に沢山寄生虫のようなものを着けたキモいツマジロモンガラがウロウロしていた。
悪寒がするほど気持ち悪かったのだが、パラサイト・ラバーズの一員としては無視できない。。。!(笑)
着かず離れずを繰り返しながら、ジワジワと寄って、寄生虫(?)のドアップ写真を狙う!
ドアップで撮らないと、小さくて何者なのかまったく分からないのだ。
しかし、動きは鈍いものの、そう簡単には寄らせてはもらえず、諦めて帰ろうとしたら、穴に入ってくれた~!!!ラッキー!!!(^^)
モンガラカワハギの仲間は追い詰められると狭く浅い穴の中に入り、背鰭をガッツリ立てて籠城するのだ。。。
それで寄れたのはいいのだけど、寄ってマジマジとその寄生虫らしきものを見ると、さらに悪寒が。。。キモ過ぎる。。。(◎_◎;)
体中に着いたそれは見た感じ、目玉のようなものも口のようなものも分からないドングリの実のようなものだった。
ただ、明らかに体にガッチリめり込んでいるのが分かる。。。
たまにツマジロモンガラの体の皮がむけ、肉に穴が開いたようになっている個所(右写真の右下に見える穴)もあり、多分それはこいつらが貼りついていた跡なのだろう。。。
かなり深く食い込んでいるっぽい。。。
う~ん。。。何だろ。。。こいつら。。。そもそも何の仲間なんだろ。。。
つーか、生き物に見えないんだけど。。。(笑)
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