【ポイント】 お宮前/横瀬
【水温】 18.8℃/18.7℃
【透明度】 ~10m/~10m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 11:38-12:44/14:09-15:17
【潮まわり】 06:40 214cm 満潮 / 12:49 16cm 干潮 / 18:52 229cm 満潮 / 大潮(月齢:14.3)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没18:28
今日はうちのスーパー常連2人が来島。
N氏と合わせて今日は全員が一デジ・ダイバー。
常連さん2人は元々コブシメの産卵目的だったので、ワイドレンズでエントリーしたのだが、相変わらずコブシメはまったく集まっておらず、大産卵は3月上旬の1回で止まってしまったようだ。
まぁ、元々、産卵のピークはもっと先なので、またトライして頂くとして。。。(^^;)
何よりも今日の海は昨日以上に白く濁り、透明度はメチャクチャ悪かった。
浮遊物の量もガンガン増えている気がする。。。
当然、海の中は暗く、ちょっとワイド向きの海ではない。
何かナイトダイビングをやっているような感じ。。。
明日はマクロを勧めよう。。。(笑)
先日、同業者から教えてもらったオオモンカエルアンコウ(?)は、相変わらず定位置にいた。
そして相変わらず写真写りは悪い!(笑)
黒過ぎ。。。
驚いたのが、この低水温でベニハゼや共生ハゼの仲間はことごとく引っ込んでいて、本来いるべき魚がいないっ!という事が多かったのだが、何とニチリンダテハゼはしっかり出ていた。w( ̄▽ ̄;)w!!
こいつは間違いなく南の魚なのに。。。
この低水温で頑張ってるなぁ~
ゲストが春の風物詩・アマミスズメダイ(yg)を今季初確認。
う~僕はまだ見ていないのにぃ~!
今年は例年に比べてちょっと遅めの登場だ。
あと、ガラスハゼの仲間の卵が見られた。
こいつらってピークはあるものの、基本的に屋久島では年中産卵はしているようだ。。。。
ホームグラウンドの一湊タンク下では最近あまり見られなくなった気がする「通称・イトヒキベラX」のオスもお宮前では健在だった。
昨日、「ゴシキイトヒキベラのメス?」として紹介した子は僕の見解では最低でもこのオスと同じ種類だと思っている。
この魚の名前は知らないけど、そういうのは現場で繁殖や社会行動なんかを見ていれば何となく分かる。
しかし、写真同定によってあのメスが「ゴシキイトヒキベラ」だとされてしまうと、このオスもゴシキイトヒキベラって事になっちゃう。(笑)
2本目は久しぶりに横瀬に行ってきた。
横瀬は珍しくまったく潮がかかっていない代わりに、メチャクチャ透明度が悪く、浮遊物はお宮前以上だった。(・_・;
行きの中層移動中は何か迷いそうで怖かった。(笑)
潮がなくよどんだ横瀬の浅瀬の上のキンギョハナダイたちはいつものように広がらず、ギッシリと水底近くでまとまっていてフィッシュアイでも撮りやすい状態。(笑)
この低水温でベニハゼや共生ハゼの仲間はことごとく引っ込んでいて、本来いるべき魚がいないっ!という事が多かったのだが、何とニチリンダテハゼはしっかり出ていた。こいつは間違いなく南の魚なのに。。。この低水温で頑張ってるなぁ~ http://bit.ly/i8BxLF
水温が低くてもしっかり出ていたニチリンダテハゼ http://is.gd/wUghLx
RT @harazaki: 水温が低くてもしっかり出ていたニチリンダテハゼ http://is.gd/wUghLx