【ポイント】 ヨスジ漁礁/一湊タンク下No.1
【水温】 26.7℃
【透明度】 20m~
午前中は大雨!!
陸上は真っ暗になるくらいだったのだが、午後からはそれも和らぎ、普通の曇り空。
午前中は海の中もかなり暗かった。
午前中は1人でワイドレンズを携え、永田のヨスジ漁礁に行った。
あまりの暗さに止めようかと思ったが、結局、永田まで来てしまった。
案の定、ヨスジ漁礁は真っ暗で、日没直後の水中のようだった。
狙っていたアカウミガメは沢山いた。
ここはスグそこの浜で産卵したアカウミガメのメスが休む場所で、きっと昨晩産卵したのであろうタグ付きのメスばかり6-7匹が寝ていた。
近づいてもまったく気づかず寝ていたり、頭から岩の隙間に突っ込んで変な格好で寝ているやつもいる事からも、相当疲れているのがよく分かる。。。
ちなみに今日は朝から大雨でナイトのように真っ暗な海だった。
また晴れた日に行こう!と誓った。。。
ヨスジ漁礁のスジミゾイサキは成魚が相変わらず群れていたが、昨年と比べてやや少なく感じた。
今日もマルハナガタサンゴの産卵を見てきたのだが、昨日に比べたら全然規模も小さく、まったく感動の無かった初日同様の状況だった。
マルハナガタサンゴの産卵は昨日がピークだったらしく、今日はあまりパッとしない。
19:45くらいから始まって15-20分で終了。中潮(月齢17.7) 満潮21:48
それよりも今日はサメハダヤドカリの放幼が面白かった。やっぱりハッキリと目玉のある生物の繁殖行動の方がダイレクトに”生命の神秘を感じる”気がする。(笑)
20:05-20:15 周囲よりもやや高い場所に雌雄で上ってメスは体を震わせて放幼した。
他にもシライトイソギンチャクの放卵放精観察。20:40くらい。日没からほぼ1時間半近く経過。
イボハタゴイソギンチャクの放精観察。20:15から30分以上。日没からほぼ1時間経過。
昨晩、産卵したと思われるアカウミガメ7-8匹が寝ていた。かなり疲れている様子。まったく逃げない。時間は11:00-12:00(ヨスジ漁礁)
posted at 16:20:54
スジミゾイサキは成魚サイズが相変わらず沢山群れていた。昨年よりはかなり減った感じ。(ヨスジ漁礁)
posted at 16:23:18
マルハナガタサンゴの産卵は昨日がピークだったらしく、今日はあまりパッとしない。19:45くらいから始まって15-20分で終了。中潮(月齢17.7) 満潮21:48 (一湊タンク下)
posted at 23:16:29
フジザオウニは日没後、放精している個体をよく見かける。ここ3日、ほぼ毎日のように。。。(一湊タンク下)
posted at 23:21:52
ソメンヤドカリの放幼。20:05-20:15 周囲よりもやや高い場所に雌雄で上ってメスは体を震わせて放幼した。(一湊タンク下)
posted at 23:30:59
イボハタゴイソギンチャクの放精観察。20:15から30分以上。日没からほぼ1時間経過。中潮(月齢17.7) 満潮21:48 (一湊タンク下)
posted at 23:33:48
シライトイソギンチャクの放卵放精観察。20:40くらい。日没からほぼ1時間半近く経過。中潮(月齢17.7) 満潮21:48 (一湊タンク下)
posted at 23:35:19
バンダイシモチ、卵をくわえたオスが多い。(一湊タンク下)
posted at 23:36:55
via Twitter – 屋久島ダイビングサービス「森と海」
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