【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.4℃
【透明度】 15m
今日も凪ぎなれど、厚い雲に覆われて暗~い感じ。。。(・・;)
水中は泥もすっかり無くなり、元の状況に戻ったのだが、さすがに黒潮が離れている海の透明度は悪い。
今日も午後から1人で1本(タンクは2本(笑))。
今日は浅場をのんびりと潜った。
ちょっと前に目立ち始めたクロメガネスズメダイ(yg)も今や2-3cmぐらいのかなり成長した子があちらこちらに見られるようになった。
毎年の事だが、クロメガネスズメダイの幼魚は6月の風物詩だ。
数年前までは一湊タンク下では少数派だったクロオビスズメダイ、今やかなり良く見られるようになった。
今は幼魚もあちらこちらに見られ、よくウスサザナミサンゴの隙間でチョロチョロしているのをタンク下でもよく見かけるようになった。
ちょっと前までは幼魚はたまに見かけて喜ぶようなスズメダイだったのに。。。(・_・;
-18mの砂地ではバイカナマコの放精が見られた。
L型に立ち上がって白いモヤモヤを吐き出す個体が2個体。。。
でも、2匹はちょっと離れたところで放出しており、とても受精するようには見えなかった。
しかもオスの精子は吐き出すと、あっという間に他の魚たちの餌食となり、あとかたも無くなってしまった。。。(・・;)
無残。。。
時間は16時くらいだった。
このベラは何だとおもうだろう?
ちょっとベラに詳しい人でも考えてしまうのではないだろうか??
僕も一瞬何だか分からなかった。。。
見たこともない色彩のベラだったのだ。
腹部は真っ白くなり、まるで汚いニューギニアベラのようだったのだが、彼が求愛する相手を見てようやく気づいた。
ムナテンベラの婚姻色(興奮色)だったのだ。
普段は茶色いオスも興奮し、メスに求愛する時にはこんな体色になるのだ。
顔にはピンク色のラインもはっきり見える。
ガンガン求愛していたが、エアーがもう少なく産卵までは見られなかったが、スグにでも産卵しそうな状況だった。
先日、卵をくわえているのを確認したジョーフィッシュが、もう卵に目玉がハッキリ見えている。
そればかりか未成熟の卵には黄色い部分が多く見られるのだが、それもかなり減ってきている。
つーか、なかなか卵をくわえた状態では出てきてくれないので、ちゃんと確認できないのだが、ほとんど黄色い部分が目立たなくなってきている???w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
この状態はもうハッチまで2-3日!!
いずれにしても今年は2年ぶりにジョーのハッチを狙おうと思っている。
朝は苦手だけど仕方がない。。。明後日辺りにちょっと行ってみるか。。。
その前にもう一度、卵の色をしっかり確認したいところ。。。
できる限り空振りは避けたい。。。朝弱いし。。。(笑)
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