【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 20.2℃
【透明度】 10m~
2日ぶりにようやく一湊湾内が凪ぎた。
3日前はまだ入れそうな海だったのだが、ここでサボってしまったため、3日も開いてしまった。。。(・・;)
時化後の海は一気に水温が下がっていた。
透明度も最悪。。。
そう思って壁でも眺めながら小物を探そうと思っていたのだが、静止していると寒い~っ!
何だかんだ言ってウダウダ動きつつNo.2ブイまで言ってしまった。。。
砂地に出ると口先が長細~いフエフキダイの仲間が。。。!
見たことがなかった魚なのにスグにキツネフエフキだと思った。(笑)
図鑑に出ているそのままの魚だった。
105mmマクロレンズだったが、とっさに2枚くらいシャッターを切るとスグに逃げてしまった。
しばらく追ったけど、ガンガン深場へ降りていく。。。(-_-;)
途中でどこから現れたのか2匹加わって、3匹でどんどん深場に逃げていった。。。
う~ん。。。普段は深場にいるのかな?
北限かと思ったのだが、鹿児島では出てるみたい。
時化後はよくイレギュラーな魚に出会って面白い。
いつもゴマモンガラがガンガゼなどを食べているのを見かけても、近づくとスグにエサを捨てて逃げてしまうため、なかなかお食事中のゴマモンガラを撮る事ができない。
しかし、今日はなぜかあまり逃げず、しばらくするとスグに帰ってきてまたボリボリと食事を始めた。。。
こういうときに限って105mmマクロレンズなのが悔やまれる。。。
しばらく観察していたのだが、スグに思うのは痛くはないのかな。。。って事。。。(笑)
魚は痛点がないそうなので、痛みはないにしろ、その毒はまったく問題ないのか気になる。
ハマフエフキなんかは口の周りにバリバリ、ガンガゼの針が突き刺さっていたりするのだが、ゴマモンガラはトックリガンガゼモドキの針に刺されることなく上手く器用に食べていた。
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