【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.6℃
【透明度】 15m
もの凄い強風!!
低気圧の暖域の南東だったので暖かい風なんだけど、台風並みの暴風!!
低気圧通過後は風は西にまわったのだが、依然として暴風!!
風波がバシャバシャしている程度だろうと思っていたらとんでもない!
水中もかなりうねっていた。。。( ̄Д ̄;;
ここ最近になって岩肌に握りこぶし大の白い部分が点在しているのをそこらじゅうで見かけるようになった。
特に潮通しの良い先端周辺の水深-10m以浅にそれは多く見られるのだが、遠くから見ると何だか斑点が岩肌にボツボツできているようで、それがまた何だかとっても病的に見えて気持ち悪い。
おいおい。。。何だよ。。。これ。。。(ーー;)
まさか噂に聞く、幼体時はピンク色の石灰藻を食べて成長するというオニヒトデの食痕??などと思ったが、近づいてよく見てみると、コケムシの仲間だった。
調べてみるとコモチウスコケムシとかこの辺の生き物らしい。。。
しかし、なぜ急にこんなに増えてしまったのだろうか?
景観的にもあまり良いものじゃない。。。コケムシくんには悪いけど。
そしてまったく別のピンク色で被覆性の石灰藻では、同じような感じで白い斑点が。。。
こちらは先ほどの白斑よりもやや小さく1個の直径は3cmほど。
今度は間違いなく稚ヒトデ(オニヒトデの幼体)の食痕に違いない!!と青くなったが、串本の同業者に聞いてみると、何やら違うっぽい。。。(´▽`) ホッ
自力でも調べたところ、稚ヒトデの食痕はもっと小さいみたい。
この時期の稚ヒトデは数mmらしいので、いくらなんでもこの白い斑点群は1個1個がでか過ぎ!
となるとこれって何の痕??
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