【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 29.3℃
【透明度】 30m~
やや矢筈岬の西面には白波が当たり、ちょっと時化気味。
でも、水中にはまったく影響はなく、至って静かなものだ。
今日は午前中にファンダイビングのガイド。
午後からは1人でカメラを持ってテンジクダイ合宿だ。(笑)
屋久島沖に大量の流木が台湾から漂流し、衝突の危険があるとしてトッピー&ロケットの両高速船は全便が5日連続で欠航している。
これは8月上旬の台風8号で大きな被害を受けた台湾の山林から流出したとみられているのだが、これはここに来て黒潮が屋久島近海にガッツリ寄っている証拠だ。
実際、先日から一湊タンク下のエントリー口には漂流物が流れ着いていて、その下にはトビウオやツムブリの子などがわんさか着いているようだ。
今年はなかなか黒潮が寄ってくれなかったからか、とりたてて台湾方面からの流れ者(魚)が少なかった。
しかし、今になって黒潮が寄り、この潮に乗って何か変なやつが流れてきそうで楽しみだ。
今日は浅場のリュウキュウヤライイシモチやヤライイシモチ、スダレヤライイシモチなどの各成長ステージを撮っていった。
やっているうちにスダレヤライイシモチとカスミヤライイシモチが頭の中でごっちゃになってきた。(ーー;)
幼~若魚ステージは良いのだが、なぜか成魚(老成)ステージがどっちがどっちなのか訳が分からなくなってきた。。。あれ?
ヤライイシモチは現在、卵をくわえたオスがあちらこちらに見られる。
他のテンジクダイがすでに産卵期のピークを終えているのだが、こいつらは未だにお盛んだ。
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