【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.9℃
【透明度】 ~20m
いや~透明度悪い。。。
エントリー直後は昨日よりも一昨日よりも抜けているかな?と思ったけど、潮の引きと共に濁る!濁る!
遠出したんだけど、帰りの中層移動は水底から目が離せなかった。。。(-o-;
今日は先日のガイド中に見つけた国内未記録のPericlimenes holthuisiというアカホシカクレエビの仲間だと思われる連中がウジャウジャいるハナギンチャクの仲間の元へ。
これまでこのエビは魚見というマイナーなポイントで小さな個体を何匹か、そして成体を1匹見たあと、あとはホームの一湊タンク下でこれまた小さな子を1匹見たのみだった。
なかなか立派な大人を見ていないので、これを見つけるのが当面の課題だった。
いや~ついにいたよ。。。と言うか、ついに見つけたよ。。。!
Periclimenes holthuisiがウジャウジャ着いているハナギンチャクの仲間を。
パッと見で大小10個体近い。
しかも、今回は立派な成体!!
つーか、こいつらってこんなに大きなエビだったんだ。。。(-_-;)
今日は卵を抱えているメスも多く見られた。
大抵のメスはみんな卵を持っていた。
相変わらず、この種類は宿主であるハナギンチャクの仲間を簡単に離れて逃げてしまう。
一緒に着いていたアカホシカクレエビなどと比べると、かなり警戒心は強い。
このエビの特徴は背中の斑紋に赤いV字がある事だ。
V字と言うよりはハの字かな。。。?
これはどんなに成長してもこのままで、やはりアカホシカクレエビなどとはちょっと違う。
体側に赤い斑点が沢山散在しているのも特徴か?
いずれにしてももう少し撮り直したいなぁ。。。
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