ウネウネ。。。ニゴニゴ。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2
【水温】 21.7℃
【透明度】 ~10m
明け方、寒冷前線が通過すると風は北西に変わり、一湊湾内も時間と共に時化てきた。。。
お昼頃にいったん静かになったが、またまた夕方から強烈な北西が吹き荒れた。
水中はウネウネ&ニゴニゴ。。。
ただでさえ、黒潮が離れて透明度が悪いのに、さらに濁って最悪な海だ。。。(-o-;


今日はガイドで2本。
海の中は濁りと共に水底付近のアミの量は半端じゃなくなった。。。(-_-;)
むしろ、こいつらが透明度を悪くしているのではないかと、思ってしまうぐらい!!
同時に黄色や茶色など綺麗なヒメオオメアミも至る所で見られ始めた。
また中層でも視界を悪くしている連中が。。。!
それはキビナゴのチビども!(笑)
一昨日あたりから、急にキビナゴの1-3cmサイズのチビたちが目立ち始めた。
というか成魚よりも多いくらいのおびただしい数!!
同じくらいのサイズ&成長ステージの子同士であっちこっちでまとまっていて、これがまた透明度を下げている。(笑)
monhahaa.jpg1週間前の4/18に抱卵を確認したモンハナシャコ(⇒モンハナシャコも抱卵 – Field Note  ~屋久島の海と川の記録~ – HARAZAKI.NET)は未だに卵を抱えていて、よく見ると目玉らしきものが見え始めた。。。
とは言え、まだ孵化しそうにはなく、意外に長く抱えているのでビックリした。
もっと短いと思っていた。。。

benihihi.jpgまた水温が下がって、魚たちの活性も下がるかと思いきや、それはあまり感じられない。。。今のところ。。。
ベニヒレイトヒキベラはオス同士で牽制し合い、興奮状態だったし、スズメダイたちの卵守りも変わらず盛んだ。
新たな幼魚類の出現もメモ。
アジアコショウダイ(yg)、ムスジコショウダイ(yg)などイサキ科の幼魚が目立ってくるのは例年5月中旬以降(つまりGW後)だった気がするのだが、今年はもうかなり出始めている。
今は1cm前後の子ばかりで、結構可愛い。
キツネベラ、タキベラ、アマミスズメダイの幼魚は日に日に増えていく印象。


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