【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.4℃
【透明度】 ~10m
やはり、今日は昨日以上に水温が下がり、目に見えて透明度も落ちていた。
浮遊物も凄くて、海の色がやや緑色だ。。。(-o-;
GWのお客さんはこれを見たら、伊豆の海みたい。。。とか言われそうで怖い。。。(笑)
今週末にハゼ・リクエストのゲストが来るので、ちょっとハゼ調査。。。
とは言っても、まだヤツシハゼの仲間など共生ハゼの出は悪く、気がつくと暗がりでベニハゼ類をチェックばかりしていた。。。(笑)
ベニハゼ類は多少、低水温でもそれなりには出ているのだが、水温が低いときにはやはり警戒心は強い。
スグに引っ込んでしまう。。。
-25m付近の暗がりはメガネベニハゼ、ホシクズベニハゼ、オオメハゼに似た黄色い斑点のベニハゼなどがいた。
1匹、妙に綺麗な見慣れないベニハゼがいたので、興奮してバシバシ撮っていたらオヨギベニハゼである事に途中で気づいた。。。(^^;;
最初はオヨギベニハゼには見えず、何か別の新しい種類のような感覚だったのだが、よくよく見ればオヨギベニハゼ。。。
興奮してつい沢山撮ってしまった。(笑)
帰りに先日、話題にした(⇒クマノミも卵を守り始めた。 – Field Note ~屋久島の海と川の記録~ – HARAZAKI.NET)クマノミの卵を近接撮影。
この状態ではとてもクマノミには見えないが、1粒のカプセル状の卵が1匹のクマノミだ。
近接撮影するともう目玉が見えているが、実はこの卵はまだ肉眼では目玉は見えず、まだ卵の色も赤く(暗い赤)透明感もない状態の卵だ。
“卵”と言っても目玉がはっきり見えちゃうと、さすがに何か別の生き物のように見えてしまう。。。少なくとも魚には見えない。。。(笑)
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