【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.8℃
【透明度】 30m~
海から上がり、午後から曇ってきたが、今日も概ね晴天&ベタ凪ぎ。
海はやや白濁りだが、水温は高くダイビング日和の1日だった。
でもゲストはいない。。。(^^;;
白濁りではあるが、透明度は決して悪くない。
中層を泳いでいても気持ちいいくらいだ。
水温が上がってまた海の中は活発に動き始めた。
-20m付近のコガネスズメダイたちは今年2度目の卵を守っていた。
新たにスズメダイ系の幼魚の追加。
ここ2-3日でセナキルリスズメダイの幼魚がボチボチ目に付くようになってきた。
昨年は4/9が初確認なので、ほぼ例年通り。
順調!順調!(^^)
例の-25m付近にいるアカホシカクレエビの仲間は背中の斑紋がV字のやつがいなくなってしまった!!
「赤い点が2個だけの斑紋」の子だけは相変わらず小さなイソギンチャクの上でフリフリしていたが、ここに新たに小さなクマノミの赤ちゃんが着いていた。
新参者なのに、やっぱりエビよりは強いようで、「赤い点が2個だけの斑紋」のエビが近づくと猛烈に追い払い始める。。。(笑)
こうした小さなイソギンチャクに数匹のチビ・クマノミが着くのも実はこの時期特有の事。
1匹着いていれば「1人王子」、数匹着いていれば「クマノミ幼稚園」などと言っているのだが(笑)、毎年まだ屋久島のクマノミの繁殖が確認される前から見られ始め、もっともっと南の島々から流されてきた子たちだ。
写真は日に日に大きくなるアマミスズメダイのチビ。
セナキの幼魚の写真が見たいな~
大きくなってしまう前に・・・
Sさんが来る頃はもっとセナキのチビは増えていると思いますよ♪
ちなみにナゼ、僕がセナキのチビの写真をアップしないかと言うと、どうも僕のカメラは相変わらず「青」がベタっと青一色に染まってしまって、とても見せれる写真ではないのです。。。
原因が未だに分からないのですが、誰か助けてくれ~!!!