西高東低冬型⇒南部へ

【ポイント】 湯泊/尾之間
【水温】 19.2℃
【透明度】 30m
バリバリの西高東低冬型の気圧配置。
海も荒れ、北部はクローズしてしまうどころか、今日来島予定の超常連Sさんさえも欠航で来られないと決めつけていたが、朝は風も弱く何とか無事に来島することができた!(^_^)


でも、ま~来たところで北部はクローズなわけで。。。(-_-;)
今日は滞在中のゲストも常連さんだったこともあり、即決で南部へ行ってみることにした。
しかし、分かってはいたが。。。屋久島は広い!!w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
北部と南部でここまで天気や気温が違うと、それを感じずにはいられない。
宮之浦を出発するときは時折、霰だか雹が降る暗~い空模様。。。手がかじかむくらい寒かった。
途中、空港と安房の間は最も寒く、雪が舞っていた。。。(-_-;)
路面には薄っすらと雪が覆い、路肩には多少積もっているようにも見えた。
スピードを出しすぎた車が横転して事故っていたくらいだ。。。
それが真南の麦生~原までくると気持ちいいくらいの晴天!!
しかも暖か~い♪ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
さすがに九州最高峰の山を抱える島だけあって、南と北とでは180°天気&気温が違う。
ゲストも常連でたびたび島に来ているとは言え、さすがに驚いていた。
1本目は湯泊。
多少ウネリが入っていたが、水中はまずまずの透明度。
晴れていたので結構キラキラしていた。
相変わらずサンゴが凄く、僕はずっとサンゴを撮影。
ガイドもせず放牧状態だった事もあり、おかげでいろいろな種類のサンゴが撮れ、僕のサンゴ・ライブラリーもかなり充実!(おいおい。。。(-_-;))
izaiza.jpg2本目は尾之間でマクロオンリーのダイビング。
このポイントは例のエビを最初に見つけたところなのだが(⇒参考)、相変わらず沢山いた。
北部では小さな幼体ばかりなのだが、ここには成体も沢山いる。
昨年よりもこのエビがつくアワサンゴの仲間(これも稀種で多分屋久島ならではのサンゴ)がメチャクチャ増えていて、今日は至る所で見られた。
このサンゴは最大でも直径5cmぐらいだと思っていたが、10cm以上あるものも沢山見つかった。
で、大抵のこのサンゴにはこのエビが着いていた。
このポイントではこのエビもこのサンゴも超普通種だ。
北部のポイントには少ないのに、ここにだけ集中している。
変なポイントだ。。。尾之間は。。。(-_-;)


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