まだ夏の海???

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 24.1℃
【透明度】 30m~
完全に黒潮どっぷりの海だ。
水温が高めなのはもちろんだが、何しろ海が青い。


今日も1人で海へ。
ベタ凪ぎの一湊湾内だが、もう完全に海にはダイバーの姿は見られなくなった。
毎年のことだけど、屋久島は冬になると連日、海には人気(ひとけ)が一切無くなる。。。
一湊界隈は夏にはそれなりに賑わう屋久島のメインダイビングエリアなのだが、11-3月はダイビング業者を含めほとんどダイバーは来ない。
屋久島にはダイビングサービスがどんどん増え、年々ダイビング自体も盛んになってきてはいるのだが、1年を通して屋久島の海を潜り、この海の四季を見ている&知っているダイバーが他地域に比べてあまりにも少ない気がする。。。ほんと寂しい限りだ。
こうしたダイバーがもう少し増えてくれると、屋久島のダイビングもさらに活発になると思うのだけど。
tumu.jpg今日は久し振りにビーチから20分くらいかけてゼロ戦まで泳いだのだが、透明度がいいので、かなり上層から適当に砂地を泳いでも迷う気がしない。。。(笑)
ツムブリは黒潮と共に現れる夏の代表的な回遊魚なのだが、今日は行きの中層と帰りの浅場で2回大きな群れに巻かれた。
水深-5mぐらいの浅場まで入ってくると、群れがギューギューに詰まった感じで圧倒される。
12月だというのに何か季節感がない。。。(笑)


Filed under: 一湊タンク下No.1

2 Comments

  1. 先日問い合わせをさせていただいた者です。^^
    こんなにツムブリが見られるのなら、今すぐにでも行きたいくらいだなぁ~~~!
    魚影の濃い海、大好きです♪
    すっごく行きたいんですけど・・・
    縄文杉サンに会うには、登山素人の私にはキビシイ季節ですよね・・・
    3月、エアがとれたらきっと行きます!!

  2. ツムブリは黒潮と共に見られる主に夏の魚なので、今は季節外れなのかもしれません。
    屋久島の山が雪山登山になるかどうかは、気圧配置によると思います。
    強力な西高東低冬型が決れば3月でも雪は積もるかもしれません。。。
    特に2月下旬から3月上旬にかけての「春一番」が吹いた翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻り、山間部は雪が降ります。
    3月でも油断せず、天気図と相談して遊びに来てくださいね~♪(*^^*)


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