【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 19.4℃
【透明度】 30m~
今日は朝からずっと雨。。。
しかも寒いからなかなか海へ行く気になれない。。。(笑)
ようやく重い腰を上げた頃には15時を周っていた。(-_-;)
雨は止んだが空は暗い上にもう夕方だった事もあり、水中は暗い。
でも今日の一湊湾内は凪ぎで透明度も完全に元に戻り、なかなか視界は良かった♪
今日は時間も遅かったこともあり、10Lタンクで浅場を徘徊する事にした。
もちろん、目的は浅場のベニハゼ!
でも、見られるのは昨日も紹介した浅場の優占種であるTrimma annosumとされる子ばかり。
ちょっと青っぽい子はいたけど、アオベニハゼ(仮称)級の真っ青な子は見られなかった。
今日は特に収穫はないなぁ~と引き上げようとしたところ、最後に覗いたサンゴの下の暗がり(-16m)に新顔発見!
これってウロコベニハゼ。。。?だよね。。。?
初めて見るベニハゼだった。
つまり、初記録!
ベニハゼの仲間は今まであまり注意して見ていなかったから、スズメダイやベラ、ヘビギンポなどのように自信をもって「屋久島初記録!」とは言えないけど(笑)、決して生息数は多い方ではないと思う。
ベニハゼの仲間は小さいのでよ~く見ないと種類は分からない。
でも、ライトを近くから当ててマジマジと見ることもできないので、たいていはまずは遠くから撮って、モニターを拡大表示し、種類を判別する。
この子も同じように拡大するまでは新顔だとはまったく気づかなかったぐらいだから、この僕の見解もまったく当てにはならないけど。。。(笑)
早いところ、ベニハゼもファウナ(特定の地域に生息する動物の種類組成)を完全に把握して、自信をもって「屋久島初記録!」と喜べるようになりたいなぁ~
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昨日、オオメハゼかも。。。と言っていた例の1/21に撮った不明種なんだけど、ちょっと調べてみるとオレンジスポッテドピグミーゴビーとかイエロースポッテドドワーフゴビーとか呼ばれているTrimma flammeumという種類もいて、これがまた怪しい。。。
実はオオメハゼも怪しいなぁ~と思っている体の斑紋パターンのやつが何匹かいる。
これも含めて、オオメハゼ(と思っている連中)をもう一度整理してみようかと思った。
おっ! ベニハゼ・ワールドですね♪
しっかり屋久島のベニハゼを研究しておいて下さいね。
読んでるとホエ~って思う。
正直な感想なんですけど、おもしろいです。
いや~、魚トークでその盛り上がり!
第一わたし、未だ魚本持ってないんですよね・・。
だからここで名前覚えるんで、キレイな写真たくさん載せてくださいね♪
本文から話が逸れててすみませんが・・カメラの相談また乗ってください!
今思案中です。
と言っても、オリンパスしか思いつかない。
お勧め魚本もあればぜひ!・・初心者向けで。
> 345さん
ついにベニハゼに着手してみました~!!(^○^)
もちろん345さんのために!(爆)
だんだん分かってくると、再び栗生のトンネルをもっと丹念に見てみたくなりました。
特にあの黄色い斑点のベニハゼ!
でも、栗生は遠過ぎてゲストがいないととてもじゃないけど行く気になれない。。。
という事で、今年もお待ちしていま~す♪(笑)
> N川さん
スミマセン。。。
シーズンオフのログは1人で潜って調べていることを自分のメモ帳代わりに書いているようなところがあるので(笑)、第3者にとっては解りづらいところもあるかもです。。。
できるだけログはマニアックにしたくなかったんだけど、シーズンオフはゲストがいないからつい。。。(-_-;)
でも、このログで魚の名前を覚えると、メジャーな魚がまったく覚えられなくなってしまうので(笑)、まずは図鑑を買ってみてください!
写真を見ているだけでも楽しいですよ♪
おススメはもちろん、「日本の海水魚(山と渓谷社)」です。
ちょっと重くて高いけど、1冊あるとしばらく楽しめますよ♪
カメラはオリンパスでいいと思いますよ。
でも、シャッタースピードや絞りを自分で変えられるものにしないとスグに飽きるかもです。
買うときはまた相談してください!
お!やったね!!
>宮本さん
んっ???どれがですか???
ウロコベニハゼ???