雲ひとつ無い晴天!

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.1℃
【透明度】 ~15m
今日は冬至。
一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日だ。
しかし、今日は朝から雲ひとつ無い晴天だったので、17時ぐらいでも明るいっ♪
と言うのも。。。
冬になると屋久島の北部は連日の曇り空で昼間からかなり暗い。(逆に南部は連日の晴天で暖かい)
おかげで日に入りも実際の日没時間よりもかなり早く感じる。
ここ数日も一日中、雨雲に覆われていたので、夕方の17時ともなると部屋の電気をつけなければならないような暗さだった。
やっぱり晴天はいいっ!
心まで明るくなる!


今日も北西の風が強く、北部の海は荒れ気味。。。
予定通り(?)、朝早く起きてヘビギンポの婚姻色を見に行くことなど出来ず、いつも通りの午後からの出勤だ。
海の中は昨日同様、浅場はややウネリがあり、海の色も緑色で透明度も悪い。
これは-10mぐらいまでで、ある程度落ちるとそこそこの透明度&青さは健在だ。
だから必然的にある程度水深のある場所に出なければ落ち着いたダイビングはできず、エントリー後スグに沖へ泳いだ。
今日は-30m前後の砂地で小物を探す。
普段、あまりこの水深の砂地を丹念に見る事がないので気づかなかったのだが、昨年-20m付近にあったカゴ付き梵天がこんなところに!
時化でここまで移動してしまったのだ。
ここに2匹いた南限となるオキゴンベの成魚2匹はさすがにいなかった。。。
hota.jpg数ヶ月前に撮ったホタテツノハゼ属の一種4(屋久島 DIVING LOGS: ホタテツノハゼ属の一種)の若い子だと思われる子がいた。
なかなか背ビレを広げないうちに引っ込んでしまったので、背びれの形は確認できなかったが、多分そうだと思う。
この水深まで来ると意外と多いのかもしれない。


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