今日からD200へ

【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.0℃
【透明度】 ~20m
ずっと雨の日が続いている。
風も北寄りで気温はかなり低い。。。
先日の時化を境に水温も一気に下がったようだ。
予定ではこの辺から新しいロクハンを着始めようと思っていたのだが、我慢できずに11月下旬に着てしまった今のロクハンのカブリ(上)はすでにシワシワ&ヘタヘタ。。。
ちょっと寒いなぁ。。。
明日から下も新品に変えよう。。。


シーズンオフに入り、プライベートで海へ行くことも再び増えてきたので、後れ馳せながらようやくカメラをD100からD200にチェンジした。
今日はD200の浸水式♪
「なぜ最新のD80にしなかったの?」
よく聞かれる事なのだが、それは連続撮影可能コマ数の違いだ。
あまり気にする人も少ないようだけど。。。
デジタル一眼に変えてから僕の撮り方はかなり雑になった。(笑)
特に僕の場合、図鑑的な生態写真を撮るのが主目的で、更に動きまくる魚が主な被写体だったりするのだが、一定のテンポで連続で撮っていき(打っていき)、最も良いものを拾うような撮り方をするようになった。
つまり「数打ちゃ当る方式」ってやつ。(爆)
特に浅場で素早く動き回るニシキベラ属の魚や長居ができない深場のベラたちなんかは、このデジタル特有の恩恵をもろに感じる。
だから今回新しいカメラを買うに当って一番楽しみにしていたのが、この連続撮影可能コマ数だった。
非圧縮RAWで撮る場合、D200では約22枚撮れるがD80だと約6枚がやっとだ。
ちなみにD100だと4枚しか撮れなかったので、よく4枚目を切った途端に良い表情をしたり、いい角度を向いたり。。。そんな事が多かった。
これからはかなり余裕ができるぞっと。。。へへへ。。。
つーか、1枚、1枚丁寧に撮れよ~!!という声が聞こえてきそうだが。。。
akahebibi.jpg「冬はウミウシの季節」なんてよく聞くが、屋久島ではどちらかと言うと春の方がウミウシは面白い。
僕は「冬はヘビギンポの季節」だと考える。(屋久島の場合)
前からマークしていた「赤ヘビ」かもしれない。。。と狙っていた子を覗いてみたら(これは11月の下旬にも写真を掲載した子と同じ子⇒屋久島 DIVING LOGS: 今度こそ「赤ヘビ」?)、アゴの下に黒い点々(色素)がはっきりしてきた。
これはオスの婚姻色の名残りで、繁殖期のオスは通常時はこんな感じの色素が目立つ。
つまり、このヘビギンポは多分、繁殖期に入った。
時間を変えてエントリーすれば(多分、早朝~午前中)、婚姻色や産卵が見られるかもしれない。
婚姻色が分ればこいつが何者なのかが判明する。。。
でも、午前中かぁ~起きれるかな。。。そこが心配だ。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1

2 Comments

  1. おニューのカメラいいですねぇ。
    ところで、追いつくストロボってあるの?(^^ゞ

  2. > ところで、追いつくストロボってあるの?(^^ゞ
    僕の場合、ストロボの光量は使ってもせいぜい-3、通常は-4か-5なので、十分追いつきますよ。
    決して「高速連射」ではないので。。。(^^ゞ
    つまり、この撮り方は魚にきっちり寄れる事が大前提となるかと思います。


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