浅専

【ポイント】　一湊タンク下
【水温】　21.5℃
【透明度】　10m～
最大水深-4m。
今日は浅場で窒素抜き。。。
「浅専」と言っても同名のブログとは無関係です。（⇒浅専）
ちなみに「浅専」と言っても浅場専門であって、「朝専」ではないです。。。（笑）
僕的には、「浅専」にはなれるけど「朝専」には絶対になれないです。
自分の事は自分が一番よ～く分っているつもりなので。。。（意味不明）

エントリー前に昨日の同業者からニシキフウライウオのいる場所を教えてもらった。
毎年、初夏になるとあちらこちらでニシキフウライウオの目撃例が増える。
さっそく探してみたが、なかなか見つからない。。。
そうこうしているうちに、だんだんと探す集中力が無くなってきて、気がつくとサンゴの中なんかを覗いている自分。。。(-_-;)
そんなところにニシキフウライウオがいるわけないだろぉ～！！！と自分にツッコミ。
ふと覗いたサンゴの中にパンダダルマハゼがいたので撮っていると、とっても良い子でなかなか動かない。
パンダダルマハゼは屋久島ではそこら中で見られる普通種だが、ここまで良い子は貴重だ。
普通ならスグにサンゴの奥深くに潜りこんでしまい、なかなか撮りにくい魚だ。。。
しかし、あまりにも良い子でまったく動かないので不審に思い、ファインダー越しに辺りを見回すと。。。
あっ！卵！！！
そう、こいつは卵を守っていたのだった。（卵は頭のあたりにある白い粒々）
卵とやつの体を一緒に撮ろうと四苦八苦していると（サンゴ枝が邪魔してなかなか難しい）、突然もう1匹が登場！
あれれ。。。もしかして。。。産卵してるの？？？
しばらく観察していたけど、産卵行動かどうかははっきり確認できなかった。
いや～メチャ見やすいいいサンゴを見つけた！
産卵床がここなら、今後産卵行動を見るチャンスもありそうだ。

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