コブシメの産卵はまさに最盛期！

【ポイント】　漁礁＆ゼロ戦パッチ/一湊タンク下
【水温】　17.9℃
【透明度】　20m
今日は13:20宮之浦発のフェリーで帰るゲストが間に合うように、早めにスタート。
今日も海はベタ凪ぎで、朝早い時間の海ではヘビギンポ類の婚姻色がちょっと楽しみ。。。♪
透明度は元に戻りつつあるようだが、水温は依然として低い。
NEW6半の導入時期をちょっと間違えたかな。。。（笑）
外が暖かくなってきて、冬場は誰にも会うことのなかった一湊界隈の海に最近、少しづつダイバーの姿が目立ちはじめた。
いよいよシーズンに入りつつある。。。

１本目は漁礁＆ゼロ戦パッチにビーチからエントリー。
昨日はかなり透明度が悪かったから、ドキドキだったが意外にそれほど悪くもなく、すんなり漁礁＆ゼロ戦パッチまで行けた。
毎年、春先に「一湊タンク下」に現れるシマアジ成魚の群れに１年ぶりに出会った。
とは言っても7-8匹程度の群れだけど。。。
これから数十匹の群れに膨れ上がると思うのだけど、今年はどうかな。。。
夏場はいつ行ってもバラけ気味の「漁礁」のムレハタタテダイたちだが、水温が低い最近はかなり高密度にまとまっている事が多く、ワイドで良い絵が狙えそうだ。
帰りはヘビギンポ類の婚姻色状態を点検しながら帰ってきた。
バリバリなのはゴマフヘビギンポ近似種とTheヘビギンポ、頭テンテンなど。。。
Theヘビギンポはあちらこちらで産卵していた。
２本目は「一湊タンク下」の手前で遊ぶ。。。
昨日、「お宮前」で10匹程度のコブシメが集まっての産卵が見られたが、ここ「一湊タンク下」でも5匹が集まっての産卵が見られた。
冬場、2-3匹がサンゴの上にいて割と平和な産卵は見られていたが、いよいよ数も増え、コブシメは本格的な繁殖期に入った。

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