まだ水温低いのね。。。・゜゜・(×_×)・゜゜・。

【ポイント】 横瀬/お宮前
【水温】 17.9℃
【透明度】 10m
帰島後の初潜り!
島を離れる前は水温は18℃台とかなり低かったが、そろそろ元に戻っている頃だろう。。。と思っていたが、甘かった!!!
水温&透明度、共にイマイチの状態。
でも、それとは対照的に外はベタ凪ぎ&晴天♪
まぁ~贅沢は言えないかな。。。
一応、この時期としては、かなりのGOODコンディションだもんね。。。


ゲストKさんは2回目(いや。。。実質3回目かな??)の来島。
今回は12:30のフェリーで来島し、明日の同じフェリーで帰るという、何と今日&明日の24時間滞在という強行軍!(笑)
24時間で4本計画。。。
確実にリクエストの「栗生」は無理っす!!!(爆)
ビーチからエントリーしようと「一湊タンク下」に向かっていたら、同業者が今まさにボートダイビングをしようとしていたので、急遽これに加えてもらう事にした。
1本目は「横瀬」へ。
ここはかなり潮が速かった!
冬に入って、いつも「一湊タンク下」でウダウダ・ダイビングをしてばかりいたので、何か酸欠気味で頭痛が。。。(笑)
ウメイロモドキやクマザサハナムロ、ニセタカサゴなどの群れが凄かったが、透明度が悪くて見渡せないのが残念!
ここ「横瀬」でもアカウミガメが佇んでいた。
やっぱり繁殖期が近づくと、アカウミガメ遭遇率が格段に上がる。
2本目はリクエストの「お宮前」へ。
やっぱり、このポイントは1時化ごとに泥底化が進んでいるような気がする。
相変わらず魚影は濃いが、岩には砂泥が薄く覆い、ちょっと手を着くとボワァーと泥煙がたつ。。。
泥ハゼが増えたりしたら面白いが、この砂泥に覆われてサンゴ類がかなりヤバイ。
-12m付近にあるウスサザナミサンゴでは10匹のコブシメが集まっての集団産卵行動が見られた。
コブシメと言えば、屋久島では「吉田」や「志戸子」が集団産卵地として有名だが、今年はここかな。。。
-30m付近の大きな死サンゴの下で2匹のヤッコエイがじっと動かず佇んでいた。
何をやっても逃げることもなく、たまにバタバタ。。。
これって繁殖行動かなぁ~?
しばらく見ていたが、変化が無いので観察は諦めた。
なにしろ、ここは-30mだし。。。(^^;;
マダラエイの繁殖期が屋久島では春先なので、ヤッコエイもこの時期かもしれない。
明日は透明度がよくなっているといいなぁ~


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