【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.7℃
【透明度】 20m~
今日は朝起きたら、雲ひとつ無い晴天♪
ワイド片手に栗生へ!!と燃えていたが、いろいろとやっているうちにいつもの時間になってしまった。。。
一湊湾内は素晴らしく凪ぎていた。
晴天&無風&ベタ凪ぎ。。。
気温も15℃近くまで上がり、気持ちの良い陽気!
水中でもその状態は続いていた!
エントリーするとまた元の海に戻っていた。
透明度は20m以上!色も青々していて気持ちいい♪
晴天だったため、水中は午後遅い時間にも関わらず明るい。
そして水温も急激に上がっていたには驚いた!
22℃近い。。。
いったい、冬場の水温はどちらが本当なんだ???(笑)
ここ数日の17-19℃の水温はいったい何だったんだ???
こんな時はもちろん遠出だ。(笑)
昨日から速くなっている潮に逆らって一気に漁礁へと向かった。
漁礁は久し振り。。。
ここの定番、ツバメウオの群れは最盛期のような数は見られなく、20匹程度の群がり。
それも、どの子もひとまわり小さな若魚が中心。
この漁礁底部に溜まっていたコロダイ成魚たちも、2匹を残して姿が見えなかった。
いったいどこに消えてしまったのだろう???
ここのキンギョハナダイを中心とする群がりは相変わらず賑やかだった。
この群がりに1匹のアザハタの若魚が加わっていた!
体長12cmぐらいの小さな子。。。
お隣「ゼロ戦パッチ」には3匹の巨大なアザハタ成魚がいる。
幼魚に関しては一度、このパッチからやや沖に出たところで4-5cmぐらいの幼魚を見た事があったが、それっきり姿を消してしまっていた。。。(⇒屋久島海案内: まずいよなぁ~)
あれは確か6月の下旬だから、半年ちょっとかぁ~
とすると、こいつってその子と同じ子かもしれない。。。
半年で倍の成長。。。ありえるかも。。。
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昨年の9/14に宮之浦川河口で撮ったチャイロマルハタかと思われた子(⇒屋久島海案内: 北西の風強く、一気に時化る!)だが、瀬能さんによるとどうやらこいつは日本初記録種のEpinephelus bontoidesと同定されるらしい。。。
Epinephelus bontoidesという種類は今のところ台湾まで記録のあるハタらしいので、こいつは最北限の記録となるようだ。
以前のハイフィンカージナルフィッシュと言い、屋久島は海外種の幼魚ではなく、成魚が突然現れる変な場所だ。。。(汗)
Epinephelus bontoides 凄い。
新しいハゼも見つけてよ~。
やっぱり、ハゼですか。。。
気をつけて見ているのですが、結局目は水底から中層にいつの間にか移っていたりします。(笑)
小物は嫌いではないのですが。。。
頑張りま~す♪
p.s.
ハゼはともかく屋久島はただ今、ヘビギンポが面白いですよ~!!!
種数も八丈よりも多いですよ。