マンツーマンでフォト講座

【ポイント】 一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 25.0℃
【透明度】 ~20m
低気圧の通過に伴い、今日は1日雨模様。
風は北東で、かろうじて一湊湾内は凪ぎた。
大潮だったこともあり、午後は昨日夕方同様、普段は静かな「一湊タンク下」の手前でさえ、やや速い潮がかかっていた。
週が明けて今日はマンツーマンガイド。
今回、初めてデジタル一眼を持って入るゲストにフォト講座。
プロカメラマンのゆうすけさんが周りでウロウロしていると、ちょっとやり辛い。。。(笑)


じっくり時間をかけて2本、フォト講座。
フォト講座と言っても、僕が教えられるのは”作品づくり”以前の基本的なことだけ。
身体の固定のクセづけ、撮り位置の事、置きピンのとり方、寄って撮るコツ、背景との距離の取り方etc…
ひとまず絞りやシャッタースピードの説明は後回し。
これらは僕が普段使っているデータで固定してもらい、距離とストロボ光量の調整だけで撮ってもらう。
遠ければ光量を上げるし、寄れれば光量を落とす。
撮ってみて、オーバーなら光量を落とすし、アンダーなら光量を上げる。
銀塩と違い、これだけで初めての方でも一応それなりに撮れてしまうのがデジタルの恐ろしいところ。。。(笑)
このハナヒゲウツボも綺麗でしょ。。。?
デジタルはただ単に被写体を真ん中に置いて綺麗に撮るだけなら(図鑑写真とか。。。)、被写体への”寄り”とストロボ光量の調整だけでいける。
僕も、距離ごとに絞りのデータをとって置きピンで撮っていた銀塩の頃とはかなり撮り方が変わった。
これで良いのかどうかは分らないが、基本的なこと(固定して撮る事や撮り位置、寄って撮る事、絞り&シャッタースピードや被写界深度の事とか。。。)は銀塩もデジタルも変わらない。
問題はここから先だよなぁ~
構図とか色使い、ワザとひいて撮ったり。。。
これはもっとセンスのある方にでも教えてもらってくださ~い!(笑)
動く魚にいっぱいまで寄ることを誇りにしている僕には到底無理だ。。。(爆)
2本目は久々に長時間ダイビングだった。
約2時間半の超ロングダイブ。。。(笑)
エクジット寸前にはまたまたコウワンテグリの産卵が見られた。
やっぱり日没15分前と夏季よりも早まってる。。。


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