お疲れですか。。。？

【ポイント】　一湊タンク下
【水温】　25.4℃
【透明度】　15m～
やっぱり今日も西寄りの風が強く、「お宮前」なんかは時化状態。。。
凪ぎている逆サイドの「元浦」にはダイバー＆体験ダイバーで溢れていたが、当店は徹底的に「一湊タンク下」で終日過ごした。
午前中はいつも通りの水温だったが、午後からは25℃台まで水温が下がってしまった。。。

1本目はピグミーまで足を延ばしたが、今日はなかなか潮が早く落ち着いて魚を見る事ができな～い！！
更にその先にいるはずのピンクフラッシャーやツキノワイトヒキベラは、共に姿も見えず。。。
昨年もそうなのだが、屋久島でのやつらの繁殖期って春～初夏のみ？？？
そんなはずはないっ！！
いったい、どこに消えちゃったの？？？
そう言えば、前回ピグミーを訪れた時にこのウミウチウチワの下で見慣れないキタマクラ属の魚を見かけた。（多分、モンキキンチャクフグ）
その時のゲストK氏が写真に撮っているはずだが、これは屋久島初記録。
今日もその近辺を覗いてみたが、まったく姿は見られなかった。
帰りはむかい潮をひたすら泳ぐ。。。
行きは一気に。。。帰りはタラタラ。。。の計画は、結局、「行きも帰りも一気に泳ぐ」となってしまった。
I&Tさん、申し訳ない。。。
そう言えば、行きにまたまたメアジ（？）の大きな群れに出会った。
相変わらずの高密度でメアジ（？）たちが群がる様はかなりの迫力だ。
真ん中をかき分けるようにカンパチが通り抜けていく光景もなかなかカッコよかった。
このメアジとしている魚なのだが、どうも地元の釣り人や漁師さんはメコンアジと呼んでいる事が判明した。
メコンアジ。。。？？
とりあえず、標準和名にこのような名前の魚はいない。。。（笑）
「メコンアジ」をGoogleで検索してみると、屋久島の記事が数件ヒットするのみ。
どうやら屋久島近辺の地方名のようだ。
帰ってから、たまにスーパーで「メコンアジ」として売っている魚を見かける事に気づいた。
早速、いくつかのスーパーの魚売り場をのぞいてみたが、今日は見当たらなかった。
機会があればじっくり見てみたいのだけど。。。
いったい「メコンアジ」って誰よ！？（笑）
2本目からは1人ゲストが加わって、また「一湊タンク下」の浅場を、今度は最初からウダウダ計画。
思った通り、-6mのオオハナガタサンゴの少し先までしか進めなかった。（笑）
途中で見つけたコブシメのメスと対峙する事30-40分。。。
これでは先へは進めないはずだ。（爆）

予定していた3本目のサンセットダイブ（デバガメ）は、Tさんの調子が悪いようなので急遽中止！
ちょっとお疲れですか。。。？

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