【ポイント】 一湊タンク下/吉田/一湊タンク下
【水温】 25.0℃
【透明度】 15m~
やばい。。。とうとうやってしまった。。。翌日更新。。。
2便到着のゲストがいたので、いつもより早めのスタート。
今日はまたまた水温が上ってた。
ボトムの水温が1本目24.5℃、2本目25.0℃、3本目24.2℃だから、24-25℃でかなり安定していると言える。
それで少しづつだが、海も面白くなってきている。
1本目ではカンパチ&ヒラマサの連合軍にまかれた~!
やっぱりデジカメって便利だよね。。。普通マクロレンズをつけていたらフィルムがもったいなくて、こんなカンパチの群れにシャッターを切ることには躊躇してしまうのに、何枚も撮れるデジカメだと60mmレンズでもバシバシ、シャッターを切ってしまうようだ。。。(笑)
で、そのスグあと、小さなホタテツノハゼにカメラを向けるのであった。。。(爆)
ここ2,3日で春の風物詩アマミスズメダイのチビが目立ってきたが、もうひとつの春の風物詩キツネベラのチビも今季初観察した。
キツネベラは屋久島ではかなり普通に見られ、冬季には産卵行動も度々見られた。
で、その時に産まれた子たちが、今目に付き始めたわけだ。
まだまだ半透明の1cmにも満たない子。。。可愛いけど、撮れねぇ~!!ってゲストも泣いてた。。。(笑)
2本目は新たにゲスト2名を加わえて「吉田」へ。
目的はコブシメの産卵&ウスバノドグロベラ。
先日は大産卵していた「吉田」のコブシメも、今日はウスサザナミサンゴの上にはまったく見られない。。。(汗)
あれっ???
しばらく辺りを探索してみると、数ヶ所で海藻に紛れてたたずんでいる子を何匹か見つけた。
ナゼかどいつも真っ黒。。。
こいつらいったい何をやっているんだ???(笑)
つーか、産卵は相変わらず午前中が吉みたい。。。
少しづつ幼魚類が増えているのを感じるようになってきた。
キンギョハナダイはただ今、溢れんばかりのチビちゃんたちがわんさか群れ、そこにモンスズメダイやタカサゴスズメダイのチビちゃんが混じる。
3本目はまたまた「一湊タンク下」に戻る。
-10m以浅でのんびりする事にした。
ここでも水温上昇後の変化を沢山感じることができる。
あちらこちらでオドリハゼやシロオビハゼのチビが見られるようになってきた。
まだまだ警戒心が強くなかなか寄れないが、何か可愛い♪
帰りがけにまたまた「ジョー天国」へ寄る。
今日もまた新たな個体を何匹か見つけたりするが、ここは何の変哲も無い平地であるため、場所の特定ができず、昨日見つけた同じ子を再度すべて見つけるのはかなり厳しい。。。
個体識別するならまずは目印をいくつか作って、この辺一帯のMAPづくりから始めなきゃならないようだ。
相変わらずウミコチョウの仲間は多い。
今日は新たにアユカワウミコチョウ(下左)とモンツキウミコチョウ(下右)を見つけた。
これでこのGW中にこの場所で見つけたウミコチョウの仲間は、
クロフチウミコチョウ
キイロウミコチョウ
モンツキウミコチョウ
キマダラウミコチョウ
不明種1
S.quadrispinosum
ムラサキウミコチョウ
オレンジウミコチョウ
アユカワウミコチョウ
S.citrinum
不明種2
何か凄すぎるんですけど。。。(汗)
しかも、どの種類も沢山いる。。。
今日は更に交接中の子も見かけた。
種類はちょっと不明。。。アユカワウミコチョウに似ている気もするけど、何か違うような。。。
時折、バタバタと泳ぎだそうとしたりする。
何かちょっと興奮気味?(笑)
いや~ほんと、ここって凄過ぎっ!
「ジョー天国」って言うか、「ウミコチョウ天国」??
お世話になりました。
久しぶりのダイビングでしたので、すっかり潜り方を忘れ、さらに
デジカメの半押ししてピントを合わせるのも忘れてぼけぼけの
写真ばかりになってしまいました。
せっかくガイドしてもらったのに申し訳ないです。
次回は期待して下さい。
また行きます。
(今仕事中です)
Obuさん、お疲れ様でした♪
豪雨に見舞われた屋久島でしたが、楽しんで頂けたでしょうか。。。?
結局、フタを開けてみると、水温も高く 5mmウェットでも何の心配もなかったですねぇ~(笑)
まだまだ屋久島は楽しめる島ですよ~!
ぜひまた遊びに来てください。
今度はボートダイビングもしませんか?
また、お待ちしておりまーす♪
奥様にもよろしくです!!
[…] 更に温かく。。。 (2) […]