今年も餌木が目立つ季節に。。。

【ポイント(Dive Point)】 一湊タンク下No.1 / 一湊タンク下No.1
【水温(Water Temperature)】 23.6℃ / 23.6℃
【透明度(Underwater Visibility)】 30m
【海況(Oceanic Condition)】 凪ぎ
【天候(Weather)】 くもり
【潜水時間帯(Dive Time)】 9:03-9:37 / 10:20-10:53
【潮まわり(Sea Tide)】 06:39 204cm 満潮 / 12:25 87cm 干潮 / 18:02 214cm 満潮 / 大潮(月齢:14.5)
【日の出・日の入(Sunrise・Sunset)】 日出07:04 日没17:17

【平均水深(Avg Depth)】 9.4m / 10.4m
【最大水深(Max Depth)】 12.6m / 16.6m

OW講習の2日目。
正直、透明度はメチャクチャいいっ!
水温も24℃はあり、12月にしては決して低水温ではない。
5mmウェットスーツでも講習生はまったく寒がる気配なし。。。
実は僕もドライやロクハンではなく、今回は5mmのフルスーツ(裏起毛)で入ったのだが寒く感じるのは水面直下の-2mくらいまで。
講習なので潜水時間はそれほど長くはないからなのかもしれないが、-5m以深はまったく寒さは感じなかった。

今年も一湊タンク下はイカ釣りの餌木が目立つようになってきた。
もはや冬の風物詩的な風景なのだが、今日は6個ほど回収。
毎年、だいたい落ちている場所は決まっていて、オオハナガタサンゴ群落周辺なのだが、きっと夜間はこのあたりにアオリイカがたまっているのだろう。。。
そしてこれまた毎年のようにそのオオハナガタサンゴに引っかかってテグスが切れるのか、サンゴの上に落ちている事が多い。
写真からも分かるように、この餌木をサンゴが巻き込んでしまうので、拾わないと餌木を巻き込みながらサンゴは成長していってしまうようだ。
ということで今年もオオハナガタサンゴのためにも、片っ端から餌木を回収していかねばです。。。(^_^;)

-10m付近にあるサンゴが半分白化していた。
今年はそれほど高水温の年ではなかったこともあり、サンゴの白化はあまり見られないまま終わった。
なのに、ここにきて半分白化しているようなサンゴを見てしまうと、もしかして何かの前触れ???などと構えてしまう。。。(^_^;)
周囲のサンゴはまったく白化していないし、このサンゴだけがこんな感じ。。。
今後もちょっと定点観察してみます。。。


Filed under: 一湊タンク下No.1

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