4年ぶりに師匠が来島。

【ポイント】 お宮前 / 一湊タンク下No.2 / 一湊タンク下No.2
【水温】 22℃ / 23℃ / 23℃
【透明度】 20m(浅場は~10m)
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 9:45-10:46 / 12:08-13:15 / 15:07-16:09
【潮まわり】 06:44 75cm 干潮 / 13:37 179cm 満潮 / 長潮(月齢:8.8)
【日の出・日の入】 日出07:07 日没17:19

僕の修行時代、生物観察や水中写真をイチから教えてもらった師匠・加藤さん(八丈島Regulus Diving)が4年ぶりに遊びに来てくれた。
僕が八丈島にいた15年以上前と比べて、体力・気力はもちろんのこと、外見もまったく老けないことに恐ろしさすら感じる。。。(・・;)

今回、遊びに来てくれたのは、国内では屋久島近海で最も多く見られ、未記載種(=新種)になるのでは?と考えているイトヒキベラの仲間の観察と、スミツキオグロベラの撮影が目的だったのだが、よくよく聞いてみると、ここ1-2年で急激に僕のダイビング業界における露出や話題性が落ちているといって心配して来てくれたみたいなのだ。。。

すごい。。。
もう加藤さんのもとを卒業して15年くらいは経つのに、いまだに気にかけてくれていることに感激してしまった。

1日目の今日は未記載種になると思われるイトヒキベラXの観察&撮影がメイン。
2本目の帰り際にまたまたハイフィンカージナルフィッシュを見つけた!!!
しかも、今回はすごくて、立派な成魚オス1匹とメスが3匹の小さなコミュニティ。。。

この魚、実はいまだに国内では屋久島以外からの報告は一切ないのだが、なぜか屋久島ではこれまでに10個体以上見つかっている。
当然、まだ標準和名はなく、ハイフィンカージナルフィッシュと呼んでいるのだが、そろそろ和名が欲しいよね。。。^^;


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