1つのパッチに異なる産卵時期の卵

【ポイント】 お宮前 / 一湊タンク下No.3 / 春田浜タイドプール
【水温】 23℃ / 24℃ / -℃
【透明度】 20m~
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 快晴
【潜水時間帯】 8:47-9:43 / 10:44-11:33 / 13:40-14:45
【潮まわり】 08:47 221cm 満潮 / 15:36 2cm 干潮 / 中潮(月齢:3.3)
【日の出・日の入】 日出05:17 日没19:13

リピーターゲストIさんとマンツーマン。
一昨日までの高水温&高透明度&黒潮ブルーの真夏っぽい海は早くも終わったようで、水温は24℃台に、透明度もまぁまぁ。。。例年通りのこの時期相応の海だった。(笑)

でも海はベタベタに凪ぎ、天気も最高!
ゲストIさんは好コンディションの海を独占だ。(^^)

例の卵保護中を観察していたシモフリタナバタウオは、また新たな卵を守っていて、それも早くも孵化間近だった。
新たな発見があった。
まったく同じ場所にその卵塊とは別にもう1パッチ、産卵時期の違う卵塊があった!

シモフリタナバタウオもスズメダイ類などと同じように産卵床には産卵時期の異なる卵が共存しているようだ。。。
産んだメスは同じ個体なのか?違う個体なのか?この辺がちょっと興味深いところ。。。(^^;)

3本目はIさんのリクエストでタイドプールへ。。。

もうどのロウソクギンポもバリバリの婚姻色で激しい求愛がそこら中で見られた。
背景の緑の海藻もメチャ綺麗だし、タイドプール観察&撮影にはベストな時期だ!(^^)


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