とうとう低水温期の典型的な海に。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 18.0℃
【透明度】 ~15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:20-15:36
【潮まわり】 05:27 174cm 満潮 / 11:11 91cm 干潮 / 16:40 178cm 満潮 / 若潮(月齢:10.5)
【日の出・日の入】 日出06:55 日没18:08

ついに海が冬~初春にかけての典型的な状態になってしまった。。。(-_-;)

透明度や明るさ、青さなどを基準に考えると、屋久島の最も海がいい時期は黒潮が完全に接岸するだいたい7-11月くらいで、逆に悪いのが12-3月くらいの時期だ。
でも今年は冬に入ってからも黒潮は依然として居座っているような感じで、透明度は毎日30mくらいはあり、そこそこ青かったし、水温も例年よりは高めだった。

ところがここ1-2週間で水温がガクーンと落ち、昨日辺りから透明度も落ち始めた?と思った矢先、今日は思い切りニゴニゴだった!(-o-;
水中には何やら汚い鼻水のようなものが浮き(浮遊生物というわけではない)、一気に透明度は10m前後まで落ちていた。

うーん。。。まさに低水温期の典型的な海になってしまった。。。

こういう海になると見られ始める生物というのもいるので、それはそれで興味深いけど、やっぱり、明るく綺麗な海で潜りたいっ!ってのが本音。。。(^^;)

カスザメの顔
カスザメの顔

カスザメ
カスザメ

上の写真は屋久島ではこの時期になるとよく見られ始めるカスザメ。
水底で石のようにジッとかたまって動かなかった。。。


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