ワレカラの状況を調査。。。

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 20.5℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 14:44-16:09
【潮まわり】 06:56 200cm 満潮 / 12:42 83cm 干潮 / 18:14 208cm 満潮 / 大潮(月齢:28.7)
【日の出・日の入】 日出07:15 日没17:33

昨日まで典型的な冬の北西風で一湊湾内は時化、今日は2日ぶりに凪ぎたので、午後から1人で海へ。
冬の北西時化のあとの海はやっぱり冷たい。。。
初潜りの時は24℃もあった水温が一気に20℃台に!(;´・ω・)

まだ小さいけど成体(メス)もすでに着いてた。
まだ小さいけど成体(メス)もすでに着いてた。

1月の下旬に来られるゲストさんの絶対的なリクエストがワレカラだったので、今季初めてワレカラの里に調査しに行ってきた。
この高水温で出がイマイチなのでは?それどころか宿主のガヤ類さえ繁茂していないのでは?と思っていたのだが、今年も順調に増えているようだ。

今日は卵持ちのメスは見られなかったが、すでに最近産まれたと思われるチビたちがそれなりに溢れ、そこそこ成長した若い連中もビシッとついていた。
今日の水温は低かったけど、ここまでの冬の水温は23-24℃前後とかなり高め。
それでもしっかり時期になればガヤ類が繁茂し、ワレカラも着き、繁殖するんだなぁ。。。とちょっと驚いた。

若い連中がまとめて着いていた箇所。
若い連中がまとめて着いていた箇所。

産まれたばかりの幼体がまとめて着いていた箇所。
産まれたばかりの幼体がまとめて着いていた箇所。

ワレカラ・リクエストのゲストさんが来島するまであと3週間近くあるので、これからもっともっと増えてくるだろう。。。
ちょっと一安心。(^^)


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