【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.5℃
【透明度】 20m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり
【潜水時間帯】 15:00-16:48
【潮まわり】 09:55 210cm 満潮 / 15:42 104cm 干潮 / 中潮(月齢:4.4)
【日の出・日の入】 日出06:44 日没17:21
ちょっと、いろいろあって、3日間ほど海に潜らなかった。(海は凪ぎていたけど。。。)
中3日も開けるとさすがに不安になってくるので、今日は朝から絶対に潜り優先でいこうと決め、午後の遅い時間からホームの一湊タンク下にエントリー。
水温はとうとう24℃台に突入してしまっていたが、海(水)は依然としてそれほど悪くは感じなかった。
潮が引いていたので、浅場はそこそこ濁っていたけど。。。
今日は以前から撮りたいと考えていた絵を撮るために、通称「女子ウケするサンゴ」をバックに1時間以上動かず試行錯誤。。。(笑)
普段はガイドでここに立ち寄り、ゲストさんにこれをバックにハゼ類(セホシウミタケハゼ)を撮ってもらったりしているのだが、毎回ゲストさんが撮った写真を見ながら、「こんな感じで撮ったらどうだろう?あんな感じで撮ったらどうだろう?」と頭の中でイメージだけが膨らんでいく。。。
まぁ、実際に撮ってみないとどう写るのかは分からないので、とにかく実際にカメラを持って頭の中で考えていた絵を撮ってみたかったのだ。
でも、撮ってみるとやっぱり想像通りにはいかない。。。(笑)
このサンゴが女子ウケする(ような気がする)のは、このサンゴがチョコレートケーキに白い粉砂糖をまぶしたような質感を持っており、花びらのような形をしたパステルグリーンのポリプ穴、こうしたものが理由だと思うのだが、僕は日頃、ゲストさんにできるだけこのハゼを小さく撮って、背景のこの「女子ウケするサンゴ」を際立たせた方がいいのでは?などとアドバイスする。
しかし、最近はゲストさんたちの写真を見ているうちに、最短まで寄って白い粉砂糖風のサンゴはさらにボカし、パステルグリーンの花びらをさらに大きく写した方が女子ウケするかも。。。などと考えるようになってきた。
でも、寄っちゃうと相当絞らないと、花びら模様までもがボケちゃってハッキリしない。。。(;´・ω・)
もう少し絞ったほうがいいのかなぁ。。。
それと、このサンゴのポリプの穴には花びらのように見えるものと、見えないものがあることに気づいた。
後者はまだ若いポリプの穴なのかもしれない。。。
そうすると、このサンゴのどの部分で撮るか?という事が重要になってくる。
当然、花びらのように見えるサンゴ穴をバックに撮ったものの方が女子ウケしそう。。。(笑)
しかし、肉眼ではなかなか分からないなぁ、、、しかも老眼がかなり入ってるオヤジ目だし。。。
「女子ウケ」しよう!なんて考えている時点ですでにオヤジなのだが、老眼まで入っちゃってると「女子ウケ」への道は遠い。。。って事か?(-_-;)
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