40m超!青くクリアーな海!

【ポイント】 一湊タンク下No.3
【水温】 22.5℃
【透明度】 40m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 11:05-12:45
【潮まわり】 06:24 221cm 満潮 / 12:46 2cm 干潮 / 18:58 231cm 満潮 / 大潮(月齢:28.7)
【日の出・日の入】 日出05:47 日没18:47

昨日からよく見かける浅場にたまるギンガメアジの群れ
昨日からよく見かける浅場にたまるギンガメアジの群れ
ここのところ、ずっと水温は高く、透明度も良くて最高のダイビング日和が続いていたのだが、今日はさらにグッと透明度が上がり、遠く40m先まで丸見え!
青さも増したような気がする。(^^)

相変わらず浅場にはギンガメアジの若魚群れが溜まっていて、その青々したクリアーな海でその群れを追っていると、まるで夏の海のような錯覚に陥る。。。(笑)
天気がいいのも条件が良い原因だ。

今日は屋久島の海に慣れはじめたスタッフに早く地形を覚えてもらうために、漁礁まで足を延ばした。
彼女が来てからも連日、アオスジテンジクダイやクマノミに張り付き、相変わらずほとんど動かないようなダイビングばかりしていたので(笑)、さすがにこれではマズイ。。。^^;

漁礁はそこそこキンメモドキがたまっていて、そこにメアジの若魚群れがつき、それなりに賑やかだった。

ついに正面にまわれた!(^^)
ついに正面にまわれた!(^^)
一湊タンク下でたまに出会うタイマイの若い子がいる。
一湊タンク下では根付きのアオウミガメが沢山いて、どれも基本的にまったく逃げないので真正面に回って写真を撮ることは簡単にできる。
しかし、このタイマイだけはなかなか慣れず、近づくとスグに逃げてしまい、正面に回るなんて至難の業だった。
ところが最近は結構寄れるようになってきていて、今日はとうとう正面に回ることができた!(笑)

この子は左の前足の付け根に産卵時に浜で打たれるタグを2枚つけている。
いつも疑問に思うんだけど、こんなに小さいのに繁殖可能なのだろうか。。。(・・;)

4月7日に卵を初観察した3ヶ所のクマノミの卵は、毎日1ヶ所づつ孵化していき、今日は最後に残された1ヶ所も昨晩ハッチアウトを終えたようで、今日はすべての卵が無くなっていた。
3ヶ所すべて同じ日に産卵したとばかり思っていたんだけど、違ってたのかな?(・・;)
それとも同じ水温でも場所によって孵化の日はずれたりするのだろうか。。。?


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