【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.3℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:02-15:45
【潮まわり】 07:50 232.4cm 満潮 / 13:45 70.3cm 干潮 / 大潮(月齢:0.6)
【日の出・日の入】 日出07:14 日没17:44
昨日見た、ワレカラの孵化行動だと思われるものを再度確認するために、今日もまた「ワレカラの里」へ。。。
またまた、ここで1時間以上粘って、出産中のメスを探しまくった。
しかし、胸部に子供たちを抱えた母親はそこら中で見られたけど、出産中の個体は見つからなかった。。。(・_・;)
ガヤ類の葉状枝の部分には相変わらず、さまざまな成長ステージの子たちがウジャウジャいて、大きめのオスも沢山見られる。
屋久島ではワレカラはまさに今の時期が最高のシーズンだ。
これは多分、彼らの主な食べ物のひとつであるヒドロ虫が増える時期でもあるからだと思う。
結局、今日は目的の孵化行動は見られず、巨大なオスや逆に小さな子供たちを撮って終わった。。。(^_^;)
しかし、TG-3はメチャクチャ拡大して撮れるので、ワレカラの体の細部もよく分かる!!!
ワレカラの鎌状胸脚の機能美にはホント驚かされた。。。
こんな鎌で何ができるんだろう。。。とか思っていたけど、しっかり機能的に考えられた作りになっているようだ。
1. しっかり鎌の先端が収まるようになってる!→ガッツリ捕獲?
2. 鎌の内側はなんと鋸刃!→ここで引っかかって獲物は逃げられない?それとも切断用か?
3. 鎌の内側は湾状にくぼんでる!→なんと獲物を挟むためのスペースが開いてる?
4. この部分でキッチリ掴む!ここで挟まれたら鎌を開放しない限りまず逃げられない。。。→見ての通り、この鎌の先端でモノを掴むのは厳しい。実はこの部分で挟みこむのか?
以上は僕の想像です。。。信用しないでください。。。(^_^;)
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