んっ!?これがワレカラの孵化なのか?(・_・;)

【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 21.4℃
【透明度】 20m~
【海況】 凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 14:19-15:42
【潮まわり】 07:11 225.2cm 満潮 / 13:02 80.1cm 干潮 / 18:40 233.6cm 満潮 / 大潮(月齢:29.1)
【日の出・日の入】 日出07:14 日没17:44

今日は朝からよく晴れ、海も昨日同様に穏やか!
午後からTG-3を持って海へ行った。

水温も透明度もこの時期としてはまずまずよくて気持よく潜れたのだが、60分を超えあたたりからかなり寒くなってくる。。。(^_^;)
今日はダイビングの後半に超久々に海の中でダイバーに合った!(笑)
っていうか、海の中で人に合うのが久しぶり過ぎて、最初はマジでビビってしまった。。。人がいないのが普通だと思っているところで、人に出会う時ほど驚くことはない。(・_・;)

今日は最初から最後までワレカラの里に張り付いた。
実はTG-3を買って、一番試してみたいと思っていた被写体がワレカラなのだが、年が明けてから爆発的に増えているのに気づき、ベタベタに凪るのを待っていたのだ。(^^)

胸元に無数の子供を抱えて子育てするワレカラの母親
胸元に無数の子供を抱えて子育てするワレカラの母親
ワレカラの里に行ってみると、1ヶ月ほど前には見られなかったガヤが立派に成長していて、そこには極小の幼体から老成のオスまでさまざまなステージのワレカラ類がウジャウジャいた。
胸元に無数の子供たちを抱えて子育て中の母親もいたるところで見られた。

出産中?のワレカラ。全身はこんな感じ。
出産中?のワレカラ。全身はこんな感じ。
そんな中から1匹の母親を集中的に撮り始めた。
ISO200では暗くてISO400まで上げ、さらには5-6倍までズームを上げ、腰から上のドアップを撮り続けていると、何やらお腹の保育嚢の辺りで数匹の幼体たちが蠢いているのに気づいた!
よく見てみると、それは保育嚢から我先に這いずり出ようとしている者同士が絡み合っちゃって、団子状になってしまっているように見えた。

もしかして、これがワレカラの孵化!?

ワレカラの孵化は、冬季になるとよく狙っていたのだが、いまだに見られずにいたものだ。
思わず観察できてしまったようなのだが、イマイチ確信が持てない。。。
ワレカラの保育嚢は下部に出口があるのであれば、これは完全に僕の勘違いになっちゃうんだけど。。。(・_・;)

真横から撮った子育て中のワレカラ。
真横から撮った子育て中のワレカラ。
保育囊からどんどん子供が這いずり出てきているように見えたので、多分これが孵化だと思うんだけど。。。

正面から撮った子育て中のワレカラ。
正面から撮った子育て中のワレカラ。
ドラえもんのポケットのような保育嚢から子供が沢山出てきている様子がよく分かる。

しまった!動画で撮ればよかった!
とりあえず、明日もチェックしに行ってみようかな。。。


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