【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.3℃
【透明度】 10m
【海況】 やや揺れ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 15:30-17:25
【潮まわり】 09:25 220cm 満潮 / 16:08 22cm 干潮 / 中潮(月齢:19.3)
【日の出・日の入】 日出05:15 日没19:22
とうとう浅場の水温も21℃台まで下がってしまった。。。(・・;)
透明度も10mあるかないかの濁りっぷり。。。
毎年、この黒潮接岸前の時期はこうした水温や透明度の上がり下がりが激しい不安定な海になりがちなのだが、この時期に21℃台まで下がってしまうとさすがに嫌になる。
昨日のログには書かなかったんだけど、またエントリー口近くのメギスが新しい卵を守っている。
昨日覗いた際には産卵2日目くらいの卵の成熟度だったのだが、今日のぞいてみると、なぜか今日産んだばかりではないかと思われる新しい卵で覆われていた!!!(・・;)
昨日見た卵はどうなったんだ!?(;゚Д゚)
一瞬、また食われた、もしくは親が食っちゃったのか??と思ったけど、よく見ると昨日の卵はしっかり残っているようで、その上から新しい卵が産みつけられたようだ。
昨日の卵はすでに稚魚の目玉や体が見え始めていた。
一湊タンク下の-15m付近で場所はちょこちょこ変えつつも、ずっと見られ続けているハナヒゲウツボの黒い幼~若魚がとうとうちょっとだけ青味が出てきた!
サイズはもはや成魚のそれとかなり近いくらいまで成長し、吻部の根元の辺りにチラチラと青い部分が。。。(^^;;
ハナヒゲウツボは屋久島ではかなりの数が見られる普通種なのだが、今まで黒から青へと変わる過程の個体を見る事はめったになかった。
なので、多分、体色が変わる時は一気に変わると思うんだけど、しばらくこの個体を観察し続けてみようかな。。。ホームグラウンドの一湊タンク下でそれが観察できるのはめったにないチャンス!!(・・;)
昨日のヒレナガスズメダイの卵はやっぱり孵化間近の卵だった。
今日、覗いてみたら、ほとんどが孵化してなくなっていて、パラパラと疎らに卵が残っている状態だった。(下左写真)
別の場所では結構、こうした稚魚の目玉がギンギンに出ている産卵床がそこらじゅうで見られるのだが、って事は、この写真の子は孵化間近かな。。。?(^^)(下右写真)
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