セダカギンポの産卵

【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2
【水温】 29.6℃/29.5℃/29.8℃
【透明度】 30m
【海況】 凪ぎ
【天候】 くもり時々雨
【潜水時間帯】 9:37-10:45/12:12-13:01/14:49-15:51
【潮まわり】 05:36 212cm 満潮 / 12:26 44cm 干潮 / 18:57 219cm 満潮 / 大潮(月齢:27.8)
【日の出・日の入】 日出05:38 日没19:09

今日は朝から厚く黒い雲に覆われて暗い1日。。。
水中もかなり暗くて、ライトを点けると何かナイトダイビングみたいだった。。。(・・;)

でも決して透明度が悪いわけではなく、透明度は相変わらずの30mオーバー!
水温も30℃は変わらず。

今日は1本目で期せずしてセダカギンポの産卵を観察できてしまった!!!(^^)
時間は10:30前後。

7月中旬くらいからずっとお宮前の-6m付近で定点観察しているセダカギンポの産卵床。。。
小さなハマサンゴの仲間の一部に黄色い卵や孵化間近の卵が見られ、これを1匹の体の後ろ半分が赤い立派な成魚(オス??)が守っている。(正確には警戒心が強くスグに逃げるため守っているようには見えないけど。。。(笑))

今日も1本目で一通りコースを回ったあと、浅場に帰ってきてこの産卵床を覗いてみると2匹いるっ!!!(・・;
いつもの赤い成魚と一緒に体の後半が黄色い成魚がいた。
よく見ると産卵していた。

どちらがオスでどちらがメスなのかまだよく分からないのだが、多分、いつも卵を守っている体の後半が赤い方がオスで、体の後半が黄色い方がメスなのではないかと思っているのだが、この2匹が交互に産卵床に腹部を着け産卵と放精を繰り返しているようだった。

ずっと気になっていた体の後半が赤い方の腹部に見られた紺色の部分はやっぱり生殖関連の器官みたいだ。
この部分をしきりに産卵床に押し付けていた(多分、オスの放精?)

ガイド中でエクジット間際だったので、15分くらいしか観察できなかった。。。
う~ん。。。もう少しじっくり観察したかった。
今度は1人で見に行ってみようかな。。。
ってか、シーズン中にそんな時間があるのか?(^^;;

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Filed under: 一湊タンク下No.1, 一湊タンク下No.3(ゼロ戦), お宮前Tagged with: ,

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