【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 18.8℃
【透明度】 25m~
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 晴れ
【潜水時間帯】 15:10-16:56
【潮まわり】 06:59 200cm 満潮 / 13:01 49cm 干潮 / 18:47 206cm 満潮 / 大潮(月齢:14.8)
【日の出・日の入】 日出06:48 日没18:13
今日も午後から海へ。。。
ようやく凪た~!!!!!
海はベタベタ凪ぎっ!!!
さすがにヒドロ虫類はちょっとでもウネっているとメチャ撮りにくいんだよね。。。(-_-;)
ベタベタに凪てくれてラッキーだ。
今日のハナヤギウミヒドラからはかなり攻撃用のポリプが長く伸びていた。(^^)
昨日までの教訓でライトは当てない方がいいみたい。
こいつらもろに光に反応しているような気がする。。。
明るくなるとすぐにポリプを畳んでしまうのだ。
またちょっとしたウネリでもポリプは閉じるので、今日はほんと撮りやすかった!
ただ、かなりの極小なのでターゲットライトを当てられないのはしと厳しい。。。ピントがなかなか見えない。。。
長く伸びた攻撃用のポリプは撮り方によっては絵になると踏んでいたのだが、これがなかなか絵にならない。
しかも何を攻撃しているのか確かめようとしても、なんだかよく分からなかった。。。観察対象が小さ過ぎる。。。(◎_◎;)
今日も昨日とまったく同じで、このヒドロ虫とスミレコボレバケボリが卵を産んでいるヤギを観察。
ヤギに着くスミレコボレバケボリとその卵を撮っている最中に、その卵の上に何やらウジャウジャと着いているのに気づいた。。。(-_-;)
よく見るとそれはヒドロ虫類によく着いているヨコエビの仲間のチビたちだった!
スミレコボレバケボリの卵はそこらじゅうに産みつけられていたのだが、どの卵にも必ずヨコエビ(成体)が着いていた。
しかし、そのうちの1つには大量にヨコエビの仲間のチビが着いていたのには驚いた!
もう無数に!!!(・。・;
卵を山と見立てると、まるでその山を征服した登山パーティーが山をバックに征服記念の写真撮影しているような感じで。。。(笑)
多分、このヨコエビの仲間もワレカラ同様に産んだ幼体をある程度成長するまで、自分のスグ近くで育てているのではないだろうか。。。?
チビたちはみんな一番大きなヨコエビの傍からまったく離れなかった。
それにしてもこうして撮ってみると、このヤギには様々な生き物が寄り添って生きているのが分かる。
他にもこのスミレコボレバケボリの卵には藻類やヒドロ虫が着き、ヨコエビの仲間も1種類ではなさそうだ。
そしてそもそもこいつらが着いているこのヤギだって立派な”動物”なのだ。
何かすごい写真になった。(笑)
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