【ポイント】 オツセ/湯向/寝待
【水温】 27.8℃/28.9℃/28.8℃
【透明度】 15m
【海況】 ベタ凪ぎ
【天候】 くもりのち晴れ
【潜水時間帯】 9:13-10:11/13:22-14:21/15:34-16:48
【潮まわり】 07:49 238cm 満潮 / 14:26 23cm 干潮 / 中潮(月齢:2.0)
【日の出・日の入】 日出05:29 日没19:19
今日はリピーターのゲストが3組のガイド。
永田で潜りたかったのだが、永田の船が他の仕事で口永良部島に行くというので、思い切って口永良部で潜るコトに。。。
1本目だけ永田で潜り、2本目以降は口永良部へ。
1本目のオツセではようやくハナキンチャクフグの産卵を観察できた!(^O^)
昨年はこの辺のフグの仲間の産卵を狙ってシマキンチャクフグの産卵を確認することができたのだが、最優占種のハナキンチャクフグの産卵がなかなか見られなかった。
それがようやく見れたわけだ。
最後の浅場での安全停止中に盛んに水底の基質を掘るメスとそのメスの腹部を盛んに刺激するオスを見つけ、こりゃ産卵するかも。。。と感じ、急いでゲストを呼んで一緒に観察。。。
5分も見ていると、急にメスは水底に腹部をつけ、オスはメスにピッタリ体を押し付けブルブル体を震わし始めた。
時間は10:00前後。
壁面の基質に産卵するシマキンチャクフグと違って水底の基質に卵を産み付けていた。
シマキンチャクフグと同じなのはその産卵がものすごく地味であること。。。(¨;)
ここまで地味だと単に今まで見過ごしていただけかも。(笑)
午後からはお隣・口永良部島で2本。
ドロップオフが面白い「湯向」と海底に温泉が沸く「寝待」。
久しぶりの口永良部島は屋久島と同様に管クラゲの仲間やカブトクラゲの仲間がウジャウジャいて、透明度もメチャ悪かった。
ここまで来てもダメか!!(¨;)
水温だけは高いのでロクハンでは暑くて暑くてたまらない。。。
明日から5mmにしようかな。