【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.7℃
【透明度】 15m
【海況】 凪ぎ
【天候】 雨
【潜水時間帯】 15:00-16:56
【潮まわり】 04:50 172cm 満潮 / 10:41 90cm 干潮 / 16:15 170cm 満潮 / 若潮(月齢:25.2)
【日の出・日の入】 日出06:23 日没18:28
今日は朝から雨。
午前中は野暮用で、海に行けなくなるかと焦ったけど、何とか夕方から海へ行けた。
水中はかなり暗い。。。(^^;
アカエソがホンソメワケベラのクリーニングを受けていた。
魚なら何でも食べてしまう海のギャングもホンソメの前ではおとなしい。。。
エラを大きく開けると、そこにホンソメワケベラが入り込み寄生虫などを綺麗に取り去っていく。
アカエソも気持ちよさそうに口を開ける。。。
ようやく春の風物詩・アマミスズメダイのチビを初確認。
毎年、屋久島では山に野桜が咲き始める頃から目立ってきて、すべてが散ると同時にチビらしいチビが少なくなっていく。。。そんな印象だ。
いつも、アマミスズメダイを海で撮った帰り道は山々の野桜が綺麗。
今年も山には野桜の点在が目立ってきた。(^^)
昨日はヤドカリの貝殻略奪を話題にしたけど、今日はオスのガーディングを見かけた。
ヤドカリやカニの仲間には繁殖期、他のオスに取られないようにメスを常に掴んで離さず、持ち歩くオスが多い。
ヤドカリには特に多くて、繁殖可能なメスを準備が整うまでオスがずっとハサミで掴んで連れまわすのだ。
これを「ガーディング」というのだが、まるでカバンを持ち歩くかのような行動がちょっと笑える。(^^;
イタズラしてメスを離しても、またスグにメスのとこに戻ってきて掴もうとする。
こんなヤドカリをよく見るのもこの時期ならではだ。
これぞ究極の「束縛」!!!(笑)